「おいっ！❁はどこだ！？あいつ昼飯一緒に食おうって誘ってきたクセに何故居ない！？！？」「はあ…あと少しでクリアだったのに、❁のせいだからなっ！」「今お前ボクの事見てたろう、フン…全く…そんなにボクが好きか。まあボクも嫌いではないがな(嘘、くそ好き)。」
みたいなガキ恋愛して欲しー！恋愛下手だったら可愛い…

分かり易いせいで周りに秒で気付かれるし、
“隊長は❁が好きらしい、知らんけど絶対そう”的な噂広まるw→で波紋広まって❁に届いちゃう。可哀想な鳴海。。
❁もnrmが好きで嬉しいんだけど、好かれてる事を知ってしまってちょっと態度よそよそしくなる(どうしたらいいか分かんない)。
それで今までより距離取ったり会話ぎこちなくなって、そんな❁の変化にいち早く気付けてしまうnrm…(そーゆーとこ！)

「ちょぉ、❁ちゃんかわいすぎー！全世界頭抱えてまうわー」「なんか食べたいもんある？何でも買うてあげるで♡」「ああこれ？こないだ寝てる❁ちゃん撮ったやつや、…え？待ち受けにしたらあかんかった？ええやん可愛いし♡」

あまりにもデレデレなのは嬉しいけど、最初に飛ばしすぎると熱冷めてすぐ別れるカップルになってしまうのでは…！？と焦る❁。
一旦寂しいけど距離置こう、お互い長続きする為に！ね！って保に提案するとそれまで優しく❁を映していた目が揺らいで、
「え〜〜〜いやや！そんなんしなくても僕ずっと❁の事だいすきやもん！！いややぁ……」って副隊長の座投げ捨てて❁にしがみついて泣言言ってたら可愛い。上目遣いで嘆いてくれ。

いずれ破滅に向かうとしても「レティっちさぁ、そういうのよくないと思うよ」

　地獄の第六席、赤き竜六柱の三柱。上司であるアガリアレプトがフルーレティにそんな声をかけたのは、人気のないアガリアレプトの私室でのことだった。
　わざわざ自身を呼び出した要件は、フルーレティには当然に予測出来ていた。このお人好しで情に厚くて、能力故か周囲への気配りを自身に病的に課している上司が、フルーレティの”蛮行“をこれ以上見逃すはずは無いので。


　『そういうの』が何を指しているのかといえば、フルーレティとネビロスがつい最近から肉体関係を持ち始めたことだろう。

　フルーレティが持ちかけた。というか、そう仕向けたことから始まった関係だった。
　取り引きと脅し、上官としての立場さえ利用して、ネビロスに無理矢理に頷かせた関係だ。ネビロスは自分のことを、嫌っているので。