君へ捧げる生きる時間別に、恋人になりたい訳じゃない。
けれど、僕が君と一緒に過ごせたこと、その時間が決して無駄なんかではなく、人生に彩りを与えたこと。
その証が欲しかった。



君へ捧げる生きる時間



狛枝凪斗はじとりと様子をうかがっている。
テーブルに並んだ料理と日向創を。

「あのなあ狛枝...自炊ぐらい俺だってなあ」
目で口ほどに語る狛枝への一言。
これ全部君が作ったの？と言外に伝えてくる狛枝に、
後ろ手にエプロンをほどいてから手料理の前に日向は着席する。カーテンから差し込む朝の日差しが彼をよりいっそう輝いて見せる。
間が空いてから、まあ、花村までの味は勿論出せないけどさ。と、やや自虐気味に話す彼に、ボクは多少の申し訳なさを覚え、ごにょごにょとありがとうを伝えた。

【朱修】卖身契（21）*本章完结
*会考虑出本和增加番外




竟然如此......果真如此......他应该早点想到的！朱雀维持着抱住脑袋的呆愣姿势，心里充盈着震惊，自责，以及后知后觉。他一动不动，仿佛化作了一棵树，打算在病床上落户生根一般，直到一声气急败坏的咒骂在他耳边响起，宛若平地惊雷。

“我就知道你从小就是个色鬼！”鲁路修咬牙切齿，抓着被子的手不停颤抖。他愤愤的盯着朱雀，面色白一阵红一阵，耳尖微微发红，好像又变成了朱雀记忆里的那个小孩。他现在的表情可比两分钟前生动多了，朱雀不合时宜的想，况且比起单纯的生气，鲁路修的状态更接近于羞愤欲死。

“你，你醒了？”或许是鲁路修看他的眼神掺杂了太多东西，弄得朱雀不知所措起来。他心里有很多话，一时间竟不知道从何处谈起，“鲁路修你听我解释，是你父亲主动找的我。由于我父亲跟他以前也算合作伙伴，加上我又是你的私人助理......所以他希望我能告诉他关于你的事情。不过你放心——”说到这里朱雀激动起来，甚至竖起两根手指做发誓状，生怕鲁路修不信他一般：“对你不利的消息，我一个都没透露过！”