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    すべて書き終わっていないもの・尻切れとんぼです

    夏のなぽこわ 書き終わらない捏造SS供養 茹だるような夏の午後。
     汗で張りつくシャツの鬱陶しさに眉間には皺が寄る、そんななか。教師の言葉など頭に入るわけもなくら右から左へと流れていく。
     窓際のいちばん後ろ。
     よく羨ましいだなんだと言われるが、実際得したことなんか授業中の居眠りがしやすいことくらいですよ。
     昼間なんか太陽のひかりが当たって眩しいし、あついし。
     眠気を煽るような平坦な声と、時折聞こえるページを捲る音は四友を夢の世界へといざなおうとする。
     もう、いいか。どうせこのまま聞いていても頭に入ってこないし。面白くないですし、ね。
    諦め半分、そしてどこか自嘲気味に意識の糸を自ら手放そうとしたとき、


    ⬆️ずっと眠らせてるものだが、季節外れだし、これ以上浮かばないため供養。

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    「ねえ、すぎるさん。どこか、行きませんか。」

     屋上へ続く、錆びて壊れた鍵がかかった扉を開けると、蒸されてひどく夏のにおいがする風がふたりのからだを包み込んだ。
     姦しい蝉の鳴き声が耳朶を打って、教室の効きすぎた冷房に冷やされた肌を撫でて熱で上書きをする。杉田は冷たいカフェラテの缶ともも水のパックを持ち、八十八の突発的な誘いに瞠目した。

     「なんだ、ずいぶんと……唐突だな。」

     真夏だというのに。青々とした空のもと、八十八は汗のひとつもかかずに涼しげに佇んでいる。自分とはまるで正反対の姿になぜか理不尽な怒りを憶えながら近付くと、腕を伸ばしてまだ冷えているカフェラテの缶を首元へぴたり、押し当てる。
     「わっ、」と思わず漏れ出るか細い声を上げる八十八を想像し期待していたが、現実の八十八はというと杉田の予想と期待を裏切って「……冷たいですね。ひんやりしてちょうどいい。」とひとみを細めるだけ。なんなんだよ。

     「……で、急にどうしたんだよ。」
     「うーん……なんとなく、かな。」

     
    ⬆️夏休み、遊びに行く予定を考える八十八と杉田を書きたかったのですが、もう夏が終わるので供養。

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

     窓の外には思わず目を細めてしまうほどの眩しい青が広がっている。九割九分九厘、雲のない空はまさに快晴と呼ぶに相応しい。正午を過ぎた昼下がりの一番気温が高い時間にも関わらず、外周を走る運動部の面々の掛け声が校舎に反射して遠く響いている。

     先週末に終業式を迎えて夏季休暇が始まった。
     しかし、休暇というのも名ばかりで、初めと終わりの一週間にはそれぞれ夏期講習が設けられている為、ほんとうの意味での休暇が始まるのはもうすこし後からと言えるだろう。
     午前に詰め込まれた授業を終えて空調が切られた教室、しばらくのあいだは冷たい空気が残っていたものの、時間が過ぎた今、その余韻も見る影もなかった。

     限界まで広げられた窓から吹き込む乾いた風が淡いグリーンのカーテンの裾を攫う。時折、一層おおきく靡いたかと思えばその強風は四友の重い前髪を、後ろの席で頬杖をつく杉田のスカーフの先を、誰かが机に置いていったノートのページを、いたずらに撫でる。
     後ろの席から聞こえていた筆記音はずいぶんと前に止んでいた。課題進めたいんだけど、消しゴム、忘れちゃってさ。といって四友の筆箱から消しゴムを借りていった杉田は早々に飽きてしまったらしい。このひとって、ほんとうに適当なんだよなあ。見ていて飽きないですけどね。消しゴム、返してくれないかな。ははは。

     静かな教室に、ぽこん、と聞き慣れた通知音が響く。どうやら二人が待っている友人たちからの連絡だったらしい。

     「四友さん。村崎と八十八、もう少し時間かかるって。」
     「長いなあ、結構経ってますよね。暑くなってきちゃったな。」

     異なる理由で呼び出されたふたりを待つこと一時間弱。
     どちらかが置き忘れていった机の端のペットボトルは結露した雫で足元にちいさな水溜まりを形成していた。


     『今度、例の学園に行きたいんだけど。』
     村崎からの提案があったのは未だに冬のにおいが残る三月のことだった。

     突拍子もない村崎の提案に杉田と四友が乗っかって、あれよあれよと瞬く間に日程が決まって、当たり前のように八十八を含めた計画になっていてか細い声で嘆いていたあの日のことを鮮明に思い出せる。
     放課後に、四人で、あの場所へ。カレンダーへ書き込んだ際に心の底から沸き立つ高揚に似た浮ついた気持ちは、誰にうちあけることもない、四友だけのひみつだった。

     スチール製の脚が床に摺れて、ぎ、と椅子が軋む。そうして、四友がなにげなく目を通していたゲーム攻略サイトと視界の間に現れるてのひら。ア、ちょっと。邪魔なんですけど。

     「なに見てるんだよ、おもしろい?それ。」

     杉田は四友の顔を、まるで見てもいいかと確認するみたいに一瞥してから


    ⬆️オチが浮かばず終わらせられる気がしないため、そしてまた夏が終わってしまうので、供養。
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