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    とっても藻

    @MO_TOTTEMO_MO

    🚫無断転載禁止。Do not reupload my art・AI学習禁止。Do not use my art for AI🚫

    ⚠️私の作品全てはフィクション、及びファンによる二次創作です。実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
    文章も全て二次元・架空の世界・人物のことを指しており、現実内のことについて述べることはありません。
    また、閲覧する側の方々も現実との混同をされないようお願いします。

    NSFW・ワンクッション・R-18絵がほとんどです。
    健全なものはマイタグ『##通常投稿』をつけて投稿しています。

    ※ポイピクガイドラインに従い、近親相姦描写のあるものは全てR-18Gに指定しています。
    また、無断転載・AI学習防止のためほとんどの投稿を『こっそりフォロワー限定公開』にしています。

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    とっても藻

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    これは以前描いた幼トレくん(捏造)……🥰

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    recommended works

    gohan_oic_chan

    PAST行マリ
    卒業後同棲設定
    なんか色々最悪です
    証明 朝日を浴びた埃がチカチカと光りながら喜ぶように宙に舞うさまを、彼はじっと見つめていた。朝、目が覚めてから暫くの間、掛け布団の端を掴み、抱きしめるような体勢のまま動かずに、アラームが鳴り始めるのを待っていた。
     ティリリリ、ティリリリ、と弱弱しい音と共に、スマートホンが振動し始める。ゆっくりと手だけを布団の中から伸ばし、アラームを止める。何度か吸って吐いてを繰り返してから、俄かに体を起こす。よしっ、と勢いをつけて発した声は掠れており、埃の隙間を縫うように霧散していった。
     廊下に出る。シンクの中に溜まった食器の中、割りばしや冷凍食品も入り混じっているのを見つけると、つまみあげ、近くに落ちていたビニール袋に入れていく。それからトースターの中で黒くなったまま放置されていた食パンを、軽く手を洗ってから取り出して、直接口に咥えた。リビングに入ると、ウォーターサーバーが三台と、開いた形跡のない数社分の新聞紙、それから積み上げられたままの洗濯物に囲まれたまま、電気もつけずに彼女はペンを走らせていた。小さく折り曲げられた背が、猫を思わせるしなやかな曲線を描いていた。
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