いつまでも帽子を手放さない私を見かねたのか、彼はベッドに乗り上げた。
「部屋に帰れば予備がありますから、そちらは姫様が持っていて構いません。
……ただ、それをお持ちになって『何をしたのか』
次にお会いした時に伺っても良ければ、ですが」
そう言って髪を一房手に取り、口付ける。
熱情の残る瞳に、私は手に持った帽子を落とすしかなかった。
みたいなド攻め近衛の近衛姫〜ヾ(:3ノシヾ)ノシ”

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