ポイピク投稿テストついでに熱に関する萌え語りを書いてみる。
もちろんどの高さでもそれぞれ味のある萌え症状の王道という見解は変わってないのだが、
ゆくゆくは温度の記述なしで、
その高さをある程度正確に描写できるようになりたいなどと考えている。
というのも、子供の絵を得意としていたある画家が生後10か月と12か月の赤ちゃんを、
実物を見ることなく描き分けられるという話を聞き、
そのようなことを文章で出来たらどんなに表現の幅が広がるだろうかと思った次第だ。
例えば微熱、高熱、中程度の3段階くらいなら割とすんなりいくだろう。
しかしこれをもう少し細分化し、4~6段階くらいで描写すればエモさ爆上がり(語彙力)では?
無論体温計を使う場面があれば熱の高さという情報は得られ十分な妄想の糧となるのだが、
表示された数字に見合った表現を的確にできれば、それは素晴らしいディテールとなるに違いない。
…などと簡単に書いてはみたものの、
発熱者本人の熱への耐性をはじめ、そのとき置かれた状況などによっても表現方法は変わるから、
このリアクションなら○℃台! ってなマニュアルなど存在するわけもなく、
萌えを加速させるリアリティへの道は長く険しい。