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    ぎょこう

    @ojishark6

    自作シナリオのあれこれを描きますが、あくまで私の卓での話のため、遊んで頂いた皆様の各セッションのストーリーやNPCが、その卓での正史です!
    シナリオを遊んだ後でも楽しめるおまけとして公開しています。
    (回すのに必要な情報はシナリオ内に全て掲載)
    見られる場合は基本的にPL/KPどちらの方も通過後にご覧ください!
    当サークル物の解釈、改変、二次創作はご自由になさって下さい!歓迎です!
    (※ただし著作権放棄はしておりません。またNPC含めネタバレご配慮をお願い致します!)

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    ぎょこう

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    盲目の慧眼後のNPC+探索者(姿無し)漫画です。ネタバレを含みます。
    あいつ=探索者
    pass:慧眼修行の言葉

    過去に描いていた漫画を加筆したものとなります。

    #盲目の慧眼

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    MOURNING年末に書いたこたつでまったりする現パロ猗窩煉です。完結の予定がないけどみかん食う猗窩煉見て欲しいのでアップします。めちゃめちゃ中途半端に終わってます。年の暮れ、午後3時頃。ストーブで十分に温まった居間の中央に置かれたこたつに、2人は向かい合って座っていた。

    年末の特番をぼんやりと眺めながら、特に内容の無い会話を繰り返して時が過ぎて行く。時折微睡んでは意識を取り戻して、またテレビを眺める。

    そんな穏やかで何気ない日常が何よりの非日常だった。だからこそ、こうして時間を消費してしまうことがどこか惜しくも感じる。

    何か仕掛けてやりたくて、猗窩座は突然こたつから這い出て立ち上がった。
    杏寿郎は相変わらずテレビで流れているお笑い番組に時々ふふ、と笑い声を漏らしながら眠そうに目をこすっていた。

    動かないとわかると、この場で仕掛けてやるしかなくなる。杏寿郎が座って潜り込んでいる横にわざわざ並んで座った。

    「……何をしてるんだ」

    「何がだ」

    欠伸をひとつしながら、狭い、と身を寄せるが、それを好機とばかりに体をねじ込んで居座る。

    「……なんでこっちに来るんだ」

    「この方が温い」

    そう言いながら、ぴたりと身を寄せ合う形で同じ位置に納まる。足元だけでなく、密着したところから広がるお互いの温もりで全身が温かくなってくる。

    しばらくはそう 1817