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    unkonekomiko

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    てっかめかぶ

    できた博玉

    星を見る二人の短文
    <博士視点>
    一日の終わり、時間はいつもよりやや早く帰宅することができました。
    車から降りて、屋敷に向かう足をふと止めます。
    今日はよく空が澄んでいて、惹きこまれるように見上げました。
    誰かに呼ばれたのだと思います。
    「遅い!!!」
    背後から怒られてしまいました!反射的にびくりと体が反応して、
    「ごっごめんなさい…!って玉森くん、」
    謝罪のあとに玉森くんのお顔を認識しました。
    「ここで何をしていたんですか」
    車が見えたから出迎えようと思ったというのに、と。
    玉森くんを怒らせてしまって落ち込んでしまいましたが、僕のことを待っていて下さったのだという嬉しい気持ちが塗り替えていきます。
    「空を見ていたんです」
    「空?別に雨も降りそうにないですが」
    と不思議そうに玉森くんは首をかしげます。そのお姿が可愛らしくて僕は自然と目を細めます。
    「今日は特に星が見えると思いまして」
    「言われてみれば……」
    玉森くんも僕と同じように空を見上げます。
    「星、見たかったんですか?」
    「いえ……ただ、こうして星を見上げていたら玉森くんのことを考えていたのです」
    僕にとって玉森くんは、こうして見上げる星のような存 1460

    てっかめかぶ

    できた博玉
    一人でお酒を飲もうとする博士と一緒に飲もうとする玉森くん
    <玉森視点>
    そろそろ博士が帰ってくる頃だろうかと、時計を確認した。
    玄関口の辺りを行ったり来たり。
    ……これが何度目の確認かはわからない。
    気付いた頃には数えるのをやめてしまっていた。
    一度連絡はあったのだ。
    今日は遅くなります、先にお休みくださいと。
    やや浮ついた声を思い出す。
    ただ今回は理由を聞くのを忘れてしまっていた。
    こうも遅いとなると……よからぬ事に巻き込まれてやしないだろうか。
    そう思い始めたとき、扉が開いた。
    「あっ玉森くん!」
    「!……博士、おかえりなさい」
    「はい、た、ただいま……戻りました」
    にこにことしながらこちらへ向かってくる。
    私もほっとしながら、ぱたぱたと足早に階段を下りる。
    なるべく今向かおうとしていたところだというふうに。
    「ん?」
    近くまで寄って違和感に立ち止まる。
    遠くからでは気付かなかったがこれは……酒の匂いだ。
    足取りもしっかりしているし、遠目では気付かなかった。
    「何してたんですか」
    わかっているが、あえてだ。
    「帰りにお酒を少し……」
    「……誰といったんですか」
    「今日は花澤くんと!連絡はしていたはずですが……」
    「それしか聞いてませんでし 1434