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    POI11504426

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    POI11504426

    ☆silencio seguir

    あいLOVEふぉーゆー前のお話の続きだよ。えっち描写でるかもね



    ______暗い、暗い底まで落ちていった_

    あの声、聞いていると意識を引っ張られるような感覚になったな。すっと、眠くなるような…

    「……ん…」
    眠っていた意識が目を覚ます

    ああ、そうだ…俺は、眠らされたのか…?

     『おやすみ、ライ』

    この言葉を自分そっくりの、もう一人の俺にかけられたのは、覚えている。
    「………ああ、くそ…」
    とりあえず周りを確認しないと、と思ったが目を布のような物で覆われており、かつ手足も動かせない。完全に拘束されている

    「…あいつ、何なんだ……」
    あの男の事について何にも分からない。でも俺が伊波ライであるように、あの男も自分は伊波ライだと名乗っていた。

    「オトモ…は……ああ、だめだ、何にもわかんない…!」
    視界が塞がれているので元も子もない
    「…はぁ……」
    何かを考えても無駄なので、大人しく待つ

    すると、

    ______キィ、と扉の開く音

    聞き覚えのある声が部屋響く

    「あ、起きた?」
    「……」
    無性に腹が立ってきた
    「ねー、そう怒んないでよ。悪かったって思ってるからさ、ね?」
    そう言って目隠しを取ってきた。光が差し込んできて少し瞼を開ける事に躊躇したが、それよりも先に自分と同じ顔が視界に映り込んできた

    「おはよ。よく眠れた?」
    「…何」
    そう冷たく言い放ち、相手を睨みつける
    「そんな顔しないでよ。俺達の顔ってさ、可愛いじゃん?そんなだとどんどん怖い顔になっちゃうよ?」
    「気持ち悪…」
    理解できない。したくもない

    「そんな冷たいこと言わないでさ。ね?」
    そう言ってふわ、と包むように抱きついてきた
    ぞわわ、と寒気が走る
    「は?ちょ、触んな!気持ち悪い!」
    「ちょーっとうるさいよ。静かにしよ?」
    そのまま唇を唇で塞がれた

    「!?!!???!?」
    なにをされてる?今、コイツは何をしてる?
    「…は、」
    ちゅ、とリップ音が僅かに聞こえた
    「………ォエ"ェ"……」
    気持ち悪い、気持ち悪い気持ち悪い…何でこんな目に遭わないといけないんだ…
    「流石に酷くない?」
    きょとんしたした顔をしている。本当に腹が立つ。ぶん殴ってやりたい
    「今頃この拘束具がなかったらお前の顔面ぐちゃぐちゃになるまで殴ってたからな…」
    「へ〜、いいじゃんそれ。面白そう」
    そう、ヘラヘラ笑っている。本当にやってやろうか
    「ねぇ、さっきの続きしようよ。」
    「………は?」
    続き?さっきの?

    何が何だかわからない自分を置いて距離を詰めてくる

    「さっきの続きだよ。もっと良いことをしよう?俺がリードしてあげるから」
    「え、いや、待って、本気?」
    「本気じゃなかったらキスなんてしてないよ?」
    無理だ、むり、絶対に無理だ。いや、受け入れられるわけがない。絶対の絶対に嫌だ
    「ちょ、ほんとに、笑えないんだけど」
    近づいてくる相手に対して無意識に逃げるように身じろぎしながら後ろに下がる

    「大丈夫。怖くないから。」
    とん、と壁に背中がつく。まずい、逃げ場が、ない

    「ほら、もう逃げられないね。」
    服に手を掛けてきた
    「大丈夫。痛くないようにするから。でも君があんまりにも言うこといかない時はお仕置きで痛くするかもね。それが嫌なら大人しくされるがままでいる事だよ」
    胸からお腹の辺りを細くて長い指が伝ってくる
    「ここまで入るから」
    とん、とお腹の下のあたりに指を置いて
    「頑張れるよね?君体は頑丈だもんね。ああ、でもあれかな?純粋な快楽に君の体が耐えられるかどうかだね。壊れたら壊れたで、ちゃんとこっちで処理はするから安心して」

    嫌だ

    「ま、って。嘘、だよね?」
    「嘘じゃないよ。これから起こることは」
    そう言って、服の下に手をゆっくりと忍ばせてきた
    「全部、現実だよ」
    視界にはにんまりと笑う、自分と同じ顔が映っていた

    _____________________

    あれからどのくらいの時間がたったんだろう。

    自分と同じ顔に身体をいじられる感覚。吐き気がする。しかしその気持ち悪さも、感覚も、全て快楽に変わっていってしまう自分の身体が、その思考が、一番気持ちが悪い

    「ぅ、ッ……ん"、…ッ」
    ぐ、っと唇を噛み締める
    「こら、唇から血出るよ?やめな?それ」
    口に細い指が入ってきた
    「ん、ぁッ、」
    入ってきた細い指は口の中の敏感なとこばかりを愛撫してくる
    「よーしよし。お利口だね」
    もともと中に挿っていた物が奥まで押し込まれる。その奥までくる感覚に体がびくん、と跳ねる
    「ん"ッ…ッ……!」
    「あ、指噛んだでしょ!」
    (噛みちぎってやろうかクソ野郎…!)
    「でもいいよ。許してあげる。どうせすぐに抵抗もしなくなるでしょ。だって君の身体ずーっと反応してるもんね。本当は欲しいって言ってるのも分かるよ。でも認めたくないんでしょ?俺の事が大っ嫌いだから?でもね。俺は君のこと大好きだよ」
    指を入れられたままの口を開く
    「うふ、ひぁい…!」

    気持ち悪い。

    「はいはい。分かった分かった。君は本当に素直じゃないね。」
    そう言って中に入ってた物が抜けていく
    「ッ、ん」
    「ちょっと待っててね」
    すると何か液体の入った瓶を取り出し、中身を口に含んでいる
    「何する気?」
    「楽しいこと」
    また口付けをされた。が、今度は違う。口移しをするように、何か液体がそのまま自分の口内に注がれる。急な事に驚いて、そのまま液体を飲み込んでしまった。
    「ん"ッ、ぐ、ケホッ……な、に…飲ませた」
    「なんだと思う?」
    ニヤニヤしてる顔が嫌だ。殴りたい
    「その腹立つ顔やめろ」
    ちょうど相手の顔が近くにあったので頭突きをしてやった。ゴン!と鈍い音が響く
    すると相当痛かったのだろうか、金切り声が部屋に響く
    「い"っっっ"った〜〜〜!!俺の可愛い顔に何すんの!!顔の骨折れたらどうするの!」
    「しらねぇ"よカス"!!!!」
    思った事を全部吐き出した
    すると、
    「何?その態度」
    一気に周りの空気が冷たくなるのが分かった
    ひゅ、と、息が詰まった

    「ねぇ、自分の立場分かってる?君は拘束されてる。それに対して俺は自由。俺はやろうと思えば君の事なんていつでも殺せる。分かる?」
    「ハッ、脅しのつもり?殺したいなら殺せば?」
    「へぇ」
    その、短い言葉にが、とてつもなく狂気を帯びているように聞こえた
    「…でも殺すのは勿体無いからや〜めた!」
    一気に声色がパッと明るくなる
    「へぇ、いいんだ。意気地なし」
    「だって殺したらそれでおしまいじゃん。俺は、ちゃんと、俺の手で、君を自分のモノにしたい」
    「…キモ………。ん…、?」
    相手の気持ち悪さに引きつつも、体の変化に気づく

    「…?」
    なんだ、これ。あつい
    「…はッ、」
    呼吸がだんだん荒くなる
    するとまるで待っていたかのように口を開く
    「お、そろそろ時間?」
    「なに、した」
    身体に力が入らない
    「さっき飲ませた薬の効果が出たんだよ。これで君もきっと素直に俺の事受け入れてくれるよね」
    あたまがふらふらする
    「、……ッ、」
    無意識に身体がふるえてしまう
    「ねぇ」
    身体に触られて、耳元で囁かれる
    「んん"っ…♡」
    まずい、まずいまずい…身体が、言うことを聞いてくれない。抵抗しないと
    「それで抵抗してるつもりなの?全然力入ってないよ」
    身じろぎしてもまったく身体が動かない
    「もうこれもいらないね。」
    そう言って拘束具を外してきた。が、言うことをきかない体では何も出来なかった
    「外してあげたよ?俺のこと殴りたいんでしょ?ほら、やりなよ。」
    ここぞとばかりに煽ってくる
    「あー、ごめんごめん!その状態じゃ無理だね!」
    くそ、くそ…
    「もうこの辺でいい?満足した?」
    そう言って身体に触れてくる。
    「じゃあこっからは俺の番ね。」
    耳元でそう囁き、胸からお腹にかけて愛撫してくる。薬のせいか、余計に身体が反応してしまう
    「ん、ひっ…♡」
    こんな声出したくない。なのに、口から漏れ出てしまう
    「声我慢してるとこもかわいーねぇ。もっと聞かせて?」
    また口付けをされる。今度は舌まで入ってきた
    「ん、ぁ。ふ…」
    口の中まで入ってきた舌から逃げようと奥に引っ込めていたが、奥まで無理やり舌をねじ込まれてぐちゅぐちゅ、といやらしい音共にお互いの舌が絡み合う
    「ふ、んッ、…んぁ、…♡」
    口の端からだらしなく唾液がぼたぼたと流れていく。
    「……ん、」
    じゅる、と口内を吸われる。すると身体がびくん、と跳ねて反応する
    「〜ッ、♡」
    「お、反応したね。いいじゃん。口だけでも感じれるんだね。」
    そう言って下の方をツン、とつつく。一気に顔面が熱くなるのがわかった
    「ちょ、触んな…!!変態…!」
    「今更それ言う?あ、もしかして恥ずかしくなった?喘ぎ声聞かれて恥ずかしいんでしょ?」
    図星すぎる。
    「めいっぱい喘げばいいよ。誰も聞いてないからさ。それとももっとキツいやつの方がいい?もっと激しくて、気持ちいいのがいい?ね、どっちがいい?」
    そう言いながらキスで反応してしまった下を撫で始める
    「ッ、…♡」
    だめだ、もう、全部に身体が反応してしまう。どうして、こんな奴の、どこがいいんだ
    「ほら、言ってごらん。どうして欲しい?」
    身体を近づけて、肌の密着度が上がっていく
    「君の事を一番理解してるのは俺だからさ。君がいまどれだけキツいのかも分かるよ。」
    顔と顔の距離がほぼキスをした時の距離まで近づく
    「ね、俺を求めて、ライ?」
    そう、耳元で囁かれる
    「あ、ッ♡」
    ぱちん、と視界が揺らぐ。その感覚に耐えられずにまた身体が反応する
    すると、ここぞとばかりに耳元で甘く、吐息を含んだ声で囁く
    「へーぇ、今ので感じたんだ?もしかしてさ、君の方が変態さんなんじゃない?」
    「ッ、ちがっ」
    身体を抑さえられて、足も逃げられないように足で固定されてる
    「君の事ずーっと見ててさ、思ったんだぁ…ほんとに、可愛いなって、その顔が歪んでるとことか想像したらさぁ…もーさ、たまんないよねぇ〜…♡」
    ぞわ、と背筋が震える
    「ね〜ぇ、俺のモノになってよ。ずっと俺のそばで俺のワンちゃんになって?だめ?」
    「…ひゃっ…⁈」
    かぷ、と耳を甘噛みされる。と、しっとりとしてて、生ぬるい舌が耳の中に入ってくる
    「ちょ、やめ…ッ!」
    「やっぱり耳敏感なんだね。かーわぃ♡」
    「ひぅッ、♡」

    だめ、だめだ。がまん、がまん…

    「……下もいいよね、挿れても」
    「!?」

    今のこのギリギリの状態でされるのはさすがにまずいと思い、無意識に手足を動かす
    「可愛い抵抗だね。いやなんだ?」
    手首をぐっと抑えつけられる
    「だぁいじょうぶ。いたくないから。むしろきっと気持ちいいよ?」
    ぐ、と固くて温かいものが中に入ってくる
    「ひ、ま、まって、やめ…」

    いやだ、

    「だめ、またない」

    もう、むり。限界

    「おっ…おねがい、だから、やめて…ッ」
    「ん?」
    ぴた、と相手の動きが止まる
    「わか、った。わかった、から…言うこと、きく。から…」

    頭の中が、ぐちゃぐちゃで、なぜこの言葉が出たのかも理解できなかった
    「う、ひッ……ひぐ、っ…」
    目からは大粒の涙をぼろぼろ溢す
    「あーあー、泣いちゃった。そんなに怖かった?ごめんね?」
    優しくハグをされる。すごく、ふわっと、抱きしめられた
    「怖いことに対してちゃんと嫌って言えたのえらいね。よしよし」
    髪を解かすように頭を撫でてくる。その感覚が、心地よく感じた
    「…ん……」
    すり、と頭を撫でる手に擦り寄る
    「お、わ。なに、やっと甘える気になってくれた?それとも撫でられるのが好きなだけ?でもすごい進歩じゃない?あんなに俺の事噛みつこうとしてる犬みたいに警戒してたのに」
    相手の言うことも合っている。でも、なんだろう。撫でられてる事に落ち着いてるのか、すごく心が和む

    「もうやめる?」

    ______え

    まさか、そんな言葉が出るなんて思わなかった
    「⁈」
    驚いてまんまるな目で相手を見る
    「ちょ、何その顔。そんなビックリすることある?これにはちゃんと理由があるんだよ?」
    理由?
    「君がさっき素直に話してくれたからだよ。それに撫でてあげた時に擦り寄ってきてくれたのが可愛かったから。あれは俺の事受け入れてくれたって事でいい?」
    「………わかんない」
    ふぃ、とそっけない態度をとる
    「そんなとこも可愛いね。うんうん。いい感じじゃん。じゃあ続きはまた今度でやろ」
    話がいい感じに終わりそう___と言うところである事に気づく
    「あ、待って」
    立ちあがろうとしてるもう一人の自分の腕をぐ、っと掴んで口を開く

    「いつここから出してくれるの?」

    すると、

    「チッ」

    怒りしか感じられない舌打ちが響いた、と同時に、怒ったかのような、低い声と、先ほどの顔とは裏腹に、まるで、裏切られたかのような顔をして口を開いた

    「あーあ、せっかくいい感じに行ってたのに。なんでそうさ、無駄なことを言うワケ?」
    「だって、ん"ッ!?」
    話そうとした瞬間、ぐっと口を押さえ付けられる
    「黙れ。しゃべんな。いい?お前はずーーーーーーーーっと、ここで、俺といる。分かった?」
    ぱっ、っと口を抑えた手を離す
    「やっぱりもっと躾けないとだね…はぁ、まだ結構かかるだろうな…」
    そう言って元々付けられていた拘束具を手に持って近づいてくる
    「ほら、また付けるから。おいで」
    いや、行くわけがないだろ。と思い、立ちあがろうとした、が
    「何逃げようとしてんの」
    ぐっ、っと肩を掴まれ、そのままみぞおちに相手の膝がガッと力強く打ち込まれる
    「あ"ッ、かはッ…!」
    ゲホゲホと咳き込みながらもなんとか体勢を整える
    「へーぇ。まだそんな体力あるんだ。やっぱもっとやっとけば良かった。でもすごいね。流石ヒーローってとこかな?」
    「ゲホッ……、は、ッ、なに、怒ってんの?はは、うける」
    相手の顔が一層、怒りに染まる
    「あんま調子のんな」
    怒った口調で離す
    「あー、もういいや。そんな事言うんだ。でも煽るだけまだ元気があるって事だよね」
    もう実際諦めてはいる。ので、
    「もう、おれはここから出れないし、お前と戦っても負ける。好きにすればいいじゃん。殺したいなら殺せばいい。俺の事飼い犬にしたいならすればいいじゃん」
    するとまた舌打ちが聞こえてきた
    「んだよその態度。まじで腹立つ」
    「はっ、元々の俺の性格こんなだから。仕方なくない?」
    すると、おもむろに立ち上がって部屋の中にある机の引き出しから何かを取り出す

    あれは____注射器?

    「ねぇ、これさ。なんだと思う?」
    さっきとは違う、明るい声
    「ああ、言っても分かんないよね。分からなくていいよ」
    あれは、なんだ。中身は…入っている、まさか
    「そのまさかだよ。いいね〜その顔。すごくそそる」

    まずい、あれは。まずい

    頭がそう理解した時にはすでに身体が動いていた、が

    「はいはい、逃げない逃げない」
    あっさり捕まってしまい、床に倒れ込む
    「じっとしててよ〜?変なとこ刺さっても知らないからね?」
    確かに合っている。暴れた結果刺さったらまずい血管に刺してしまうかもしれない
    「お、大人しくなった。ちゃんと危険性分かってるんだね。じゃあちょっとチクってするからね〜」
    逆になんでお前は注射が打てるんだ。
    「っ、」
    あ、打たれた

    ________ああ、やっぱりだ。

    思っていた事だった。視界が、だんだんとぼやけていく

    「しばらく寝ててね。ライ」
    また、こうなるのか。俺、いつまでこいつの所にいるんだろ…他の3人は、大丈夫かな……あー、助けとかきてくんないかな…

    意識が途切れる手前で、今まで聞いたことのない、どんな感情で話したかまでは分からないが、確かに、聞こえてきた

    『俺だけの、ヒーローでいて』

    「________」
    ぷつん、と。意識は途切

























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