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    非常階段(踊り場)

    スマホでちまちま描いています。遅筆なのでなかなか仕上がらない。似せる努力は一応している。でも似ないね!

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    ⚠️お顔捏造👽⚠️全然絵が描けないからもう潔く筆折るか!と事あるごとに思うのだけど、まだ線引けるかなって一応確認のためにラクガキするとやっぱり自分の絵が好きだなってなるの繰り返しなので、絵を描くこと自体は一生やめないんだろうなと思う。頻度は激減する(してる)けど描きたくなったときにふらっと描いていけたらいいね。あとやっぱり自分の描くお顔捏造が大好きですヘヘッ

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    Replies from the creator

    recommended works

    gohan_oic_chan

    PAST行マリ
    卒業後同棲設定
    なんか色々最悪です
    証明 朝日を浴びた埃がチカチカと光りながら喜ぶように宙に舞うさまを、彼はじっと見つめていた。朝、目が覚めてから暫くの間、掛け布団の端を掴み、抱きしめるような体勢のまま動かずに、アラームが鳴り始めるのを待っていた。
     ティリリリ、ティリリリ、と弱弱しい音と共に、スマートホンが振動し始める。ゆっくりと手だけを布団の中から伸ばし、アラームを止める。何度か吸って吐いてを繰り返してから、俄かに体を起こす。よしっ、と勢いをつけて発した声は掠れており、埃の隙間を縫うように霧散していった。
     廊下に出る。シンクの中に溜まった食器の中、割りばしや冷凍食品も入り混じっているのを見つけると、つまみあげ、近くに落ちていたビニール袋に入れていく。それからトースターの中で黒くなったまま放置されていた食パンを、軽く手を洗ってから取り出して、直接口に咥えた。リビングに入ると、ウォーターサーバーが三台と、開いた形跡のない数社分の新聞紙、それから積み上げられたままの洗濯物に囲まれたまま、電気もつけずに彼女はペンを走らせていた。小さく折り曲げられた背が、猫を思わせるしなやかな曲線を描いていた。
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