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    maru464936

    @maru464936

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    maru464936

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    メモに残ってんのはこのへん。なんかあとはヒルツに攫われたりする展開だった気がする
    登場人物増やすのもう手に負えないからあとはうまいことヒルツその場でぶっ倒して二人で逃避行ってことにしといていい?ハッピーで埋め尽くしてレストインピースまで行こうぜってことで

    ロリショタ2次77・かしの木小僧

    餌付け回
    シートの後ろに潜り込んで出てこないロリ。シャドーに引きずり出される。
    ヴンはパイスーやめてる。
    おどろくロリに携帯コンロでマシュマロ焼いてくれる。

    「ピノッキオって話を知ってるかい」
    僕たちの先祖が故郷から持ち込んだ話だよ
    かんたんなあらすじを
    「……僕みたいだろ」

    記憶をなくして、戦うすべだけを詰め込まれた
    人でないものになれと言われた

    人でないものになりかけていた

    人でないものになりたかった


    「かわいそうな男だ」
    そう、言ったのは誰だったのか。
    孤高なつもりで頭が空っぽのかしの木小僧。

    そのまま生きていればプロイツェンの掌で踊り続ける人形のままで、
    どこかで無様に命を落として居たと思う



    お前には感謝している。父さんのことも母さんのことも、わすれちゃいけないことだったんだよ。

    お前の力とやらでたしかに救われたものがあったんだ

    だから、してほしいことがあれば言えばいい。
    世界で一番強い男が味方にいるんだ。
    僕で叶えてやれる範囲なら。
    気に入らない基地を潰したり
    気に入らない軍人を潰したり
    研究所っぽい所を潰したり
    なんならヘリックシティに攻め込んで手当たり次第潰したっていい



    「潰してばっかりだね……」
    「……」
    こまったことに少年は、女の子の喜びそうなことを知らないのです。
    でも、弱いものが奪われるこの世界の摂理が、この少女に適用されないことを願って。
    「ねえ、この前言ってたこと、ほんと?」
    「は?」
    「強いから死なないって」
    「ああ……本当だよ。呪いだとかそんな訳のわからないものに殺されるんならとっくに僕は死んでる」
    「じゃあ……これからも一緒にいてもいい?」
    「……それが、お前の望みなら」

    ロリが溶けたマシュマロで口に火傷をする。
    火傷の具合を見ようとしてうっかり唇に触れてドギマギする

    そういえば。全くの偶然だけれど。
    かしの木小僧のピノッキオを人間の男の子にしたのは
    青い髪の妖精なのでしたっけね。


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    recommended works

    Jack

    PASTレムえむ
    甘くないです
    なんならマイナス寄り
    lie like「あはは、どうでしたかね」

    それが彼女の口癖だった。へらへらと笑顔を浮かべて、少し気まずそうに軽く頭を掻く。本人は気付いているのか分からないが、エムは嘘をつく時に目を瞑ったり、斜め下に視線を逃がしたりする癖がある。あぁ、また目線が下に向いた。そんな事を思いながら、皆に囲まれて談笑する彼女を少し離れて見ていた。

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    重い身体を動かして、箒に乗る。朝から付きまとわれた堅苦しいインタビューや報道から逃げる様に、空に向かって地を蹴った。ふわりと身体が浮かんで、あっという間に木々の上。もうすっかり太陽は傾いており、夕方を知らせる。空は橙色と薄ら青のミルクたっぷりのカフェオレの様に混ざっていて、雲とのコントラストが綺麗だった。『彗星の魔導師』としての仕事が終わる。こんな日は早く帰って大好きな甘いものでも食べてしまおう。そう思って飛ぶ速度を上げた時だった。ふと下を見れば異世界から飛んできた彼女が1人歩いていた。特に何も用事は無かったものの、少し彼女に声を掛けたくなって、高度を下ろす。彼女の後ろに回り、音を立てないように箒を降りたつもりだったが、彼女は此方を振り返った。
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