愛してるゲーム意識0
「Hey いい所に!愛してるゲームやろうぜシャドウ。」
「フン、くだらん…。」
「お前、こういうの得意だろ?いつもしかめっ面だし。」
「…。」
「そうそう、そういう顔。」
「誰がやるか、邪魔をするな。」
「OK. それならレースで…逃げたか?」
両片思い
「シャドウ、愛してるぜ。」
「まだそんなこと言ってるのか君は…。」
「『フン、くだらん。』って言ってた頃よりは、マシになったな。」
「マシも何も、くだらないことに変わりはないだろう。」
「とか言って、耳赤いぞ。図星か?」
「…フン、愛してる。」
「I love you.」
「愛してる。」
「I need you, Shadow.」
「愛してる。」
「お前…もうちょいバリエーションないの?」
「相手が照れるまで言えばいいだけだ。そういうゲームのはずだが?」
「ほんっとに遊び心ってもんがないね…。」
付き合いたて
「ソニック。最近は、あの言葉遊びをやってこなくなったようだが?」
「言葉遊び? …愛してるゲームのことか…。」
「そうだ。ことある事に勝負を吹っかけてきただろう。」
「…久しぶりにやるか?ダーリン。」
「いいだろう、僕からだ。…愛してる。」
「愛してるぜ。」
「ああ、愛してる。」
「俺も愛してる。」
「…っ!キスしてくるのはルール違反だろう。」
「No problem キスしちゃいけないルールはないだろ?照れたから、お前の負けな。」
「…今回は譲ってやるが、次も勝てると思うなよ。」
糖度100
「シャドウ、どうした?」
「…愛してる。」
「Wow、熱烈なプロポーズじゃないか…Me too.」
「それから…これを君に。」
「!」
「何度でも言う。ソニック、君を愛してる。」
「Ah…お前の顔が真っ赤だから、ゲームは俺の勝ちな!」
「先に赤くなったのは君のほうだ…。それより、返事は?」
「…今更だな、俺なんてとっくにお前のものだろ?」