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    舌根沈下

    @please_kick_ass

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    舌根沈下

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    雇オク前提モブオク
    とあるドレスの画像を見てイメージした小話
    スポンサーに接待するオクとそのSP

    #雇オク
    hireAuction
    #モブオク
    mobOctopus

    金糸男が太く歪んだけむくじゃらの指を、びっちりと施された刺繍の布と引き締まり滑らかな白い肌の隙間へと侵入させられるのは、握った紙に彼の求める価値があったから。
    差し込むには充分だった。だが求めてしまう下卑た好奇心が布をやや多く持ち上げても、白肌はどこまでも美しく、下着の存在は認められなかった。
    もっと、あと少し持ち上げれば秘部が、
    そう男が求めようとした瞬間、突き刺さる気配に顔を上げると悠然と微笑むこの身体の主の後ろに真っ直ぐ立つ、全身真っ黒な男からの視線とかち合った。その気配は今にも掴みかかろうかと、その脚が今にもこちらへ進まんとするようで、男は反射的に手を引っ込めた。

    「   」

    美しい青年は少し後ろへ気を遣り何か呟いた。その物腰は柔らかく、姿勢を変えることなくやや首を傾いだ程度で、ゲストへの笑みは絶やすことはなかった。
    黒服の男は、その強い視線を伏せ主人の姿をさっきとはまるで違う表情で見、ほんの一瞬二人は目混ぜした。

    成金の男が汚らしく掴んだ紙切れは醜くクシャクシャにシワが入った状態で、今夜のホストであるオクタビオ・シルバの鼠蹊部から先へ侵入せんと差し込まれたままだった。
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