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    舌根沈下

    @please_kick_ass

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    舌根沈下

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    雇オク前提モブオク
    とあるドレスの画像を見てイメージした小話
    スポンサーに接待するオクとそのSP

    #雇オク
    hireAuction
    #モブオク
    mobOctopus

    金糸男が太く歪んだけむくじゃらの指を、びっちりと施された刺繍の布と引き締まり滑らかな白い肌の隙間へと侵入させられるのは、握った紙に彼の求める価値があったから。
    差し込むには充分だった。だが求めてしまう下卑た好奇心が布をやや多く持ち上げても、白肌はどこまでも美しく、下着の存在は認められなかった。
    もっと、あと少し持ち上げれば秘部が、
    そう男が求めようとした瞬間、突き刺さる気配に顔を上げると悠然と微笑むこの身体の主の後ろに真っ直ぐ立つ、全身真っ黒な男からの視線とかち合った。その気配は今にも掴みかかろうかと、その脚が今にもこちらへ進まんとするようで、男は反射的に手を引っ込めた。

    「   」

    美しい青年は少し後ろへ気を遣り何か呟いた。その物腰は柔らかく、姿勢を変えることなくやや首を傾いだ程度で、ゲストへの笑みは絶やすことはなかった。
    黒服の男は、その強い視線を伏せ主人の姿をさっきとはまるで違う表情で見、ほんの一瞬二人は目混ぜした。

    成金の男が汚らしく掴んだ紙切れは醜くクシャクシャにシワが入った状態で、今夜のホストであるオクタビオ・シルバの鼠蹊部から先へ侵入せんと差し込まれたままだった。
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    _BeHa_

    DONE雇プト×オク
    裏ではテロリスト組織のシルバ製薬妄想。悪いオクタビオのアースです。
    面接に行った雇われの話の続きです。

    エロ無しキス有り
    ※何でも許せる方向け
    「ここがアンタの住処か。悪くねえな」


     廃車のスクラップ工場付近にポツンとあるトレーラーハウスが俺の現在の家だ。普通の住宅に比べれば小さいが、中に入れば一般的な住居とほぼ変わらない。勿論、外観は洒落た綺麗なものではなく内装にも拘っていないせいで無骨だが、誰かを招く予定もリフォームする気も一切無かった。
     キッチンにトイレにバスルーム。空調も完備していて不便もない。冷蔵庫やレンジなど家電製品も充実し、通常の生活を送るのに全く問題は無く、狭ささえ目を瞑れば快適と言える。ベッドもソファーもあり贅沢なくらいだ。

     彼の言葉が皮肉なのかお世辞なのかは分からないが、オクタビオは朝早くから金持ちにとってはスクラップ紛いに見えそうな俺の住居にやって来た。
     早朝からの来客に眠気まなこを擦りモニターを確認すると、そこに映り込んだ鮮やかなライムグリーンに急速に目が冴え脳が起動した。サングラスにマスク姿の雇い主に驚き携帯端末で予定を確認するが、今日までは完全にオフで間違いはない。
     今日まで、と言うのは、あのイカレた面接に合格した日。流れと勢いに身を任せて、雇い主と高級レストランのテーブルの上でセック 3196

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