urogiaya ◇CP有の絵などはここ◇R-18原稿の進捗やらくがきは修正不要な程度にトリミングするかR-18指定でワンクッションしています ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 104
urogiaya☆quiet followPROGRESS※rntk そろそろ構図被りが気になってくるところですがあーーっとここで体位変更です show all(+1 images) Tap to full screen (size:469x540).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow urogiayaPROGRESS※レナダニ 薄い本ゆえ1ページ目から盛り上がりまくっています🔥 urogiayaPROGRESS※漣タケ レナダニ本原稿より ようやくこちらに進捗を投げられるところまできました 2 urogiayaINFO漣タケ絵チャ会(6/16開催)の入り口ですhttps://draw.kuku.lu/p/rntklove/PWは漣+タケふたりの誕生月を並べて四桁 urogiayaPROGRESS※漣タケ(レナダニ)原稿より およそそんな表情で言う台詞ではない urogiayaDOODLE※漣タケ キスの日 勢いでやっといて照れる urogiayaPAST※漣タケ 過去の漫画からキスシーンだけ集めたコラ作りました😘 recommended works 🐏🐟🐑DOODLEポイピクテスト用 前に描いた4thの漣タケまんが 🐏🐟🐑DOODLEテスト用 おまんじゅうコガ wakitaP_masINFOパバステ現地1st新刊サンプルです。漣タケ。『Sweet Photogenic』全年齢/A5/30p(表紙含)400円(現地イベント頒布価格)スペースNo.た21タケルと漣が2人で雑誌の撮影のお仕事に行くお話。全体的に少女漫画ラブコメ風味です(個人の意見)(オリジナルのモブカメラマンが出てきます。モブタケ等の要素はありません。漣タケのみ)現地イベント後は通販予定です。 11 urogiayaDOODLE※漣タケ 「見んな」 MVで腰の絶対領域がセンシティブだったので… sabiDONEチビ誕開催おめでとうございます㊗️🎊会場に顔さえ出せてないですが、横浜公演で漣タケ民の人口増加してさぞ賑わっているんでしょうな☺️✨漣タケ絵ではなく、膝枕プレゼント🎁レナダニですみません💦 komaki_etcDOODLE親友からのお題提供でした 甘々な朝儘ならぬままに ひんやりとした窓に額を押しつけ、ベランダの隅の光を見つける。雪の死骸だ。周りに流されず溶け切らぬままいたら、取り残された小さな塊。そこにあるのはただの虚しさと、そういうものにしか宿らない美しさ。 気怠い体を起こそうとすれば、身体に腕を回され、思うように動けない。今朝はそんな日だった。日課のロードワークよりも、この温もりを優先するようになったのはいつからだったか。普段は寝汚い彼の、規則正しい寝息が心地よくて、いつまでも包まれていたいと思ってしまう。しかし、朝日は見たかった。窓ガラスが冷たい。 そのまま上半身を窓に預けていたら、腰のあたりに頭を寄せられた。どこにもいかない、と伝えるように頭を撫でるが、その手に吸い寄せられるように太ももの上に乗っかられてしまった。まるで膝枕のように。まるでじゃない、実際に今そうなっている。銀髪がさらさらと指に溶けていく。 1152 komaki_etcDOODLE漣タケうららか 街はすっかり春を気取りだし、独特の匂いを帯びている。桜もまだ咲いていないのに、桜色と表現したくなるような匂い。 「あったかいな」 誰に聞かせるでもなく独り言ちた。否、隣にいる男にわざと聞かせるくらいの音量は出した。夜は冷えるからと着てきたジャンパーがやっぱり暑くて、街中で脱ぐのになんだか言い訳をしたかったのだ。 「そりゃサンガツだから、春なんだろ」 こちらを見ずにアイツが返す。月日の概念があることを意外に思ったが、まあ夏は暑がり冬は寒がっているのだからそのくらい当然か、と納得する。 うららか、と言えばいいのだろうか。耳元をくすぐる風がやわらかい。手元に畳まれたコートが恨めし気に重さを増すが、そんなことは気にならないくらい、陽気な気候だった。小さな女の子が走りながら、後ろを追う母親に手を振っている。はやく、おいてっちゃうよ。そういえば昨日はひな祭りだった。施設にいた頃は女の子たちみんなを祝う日だった。妹も例にもれず、その日はどこかずっと嬉しそうにしていたっけ。あの女の子も、昨日はきっと家族で祝ったのだろう。ひな人形とか、久しく見ていない。 1068 komaki_etcDOODLEれおたい komaki_etcDOODLE梅雨の漣タケ永遠 低気圧が都心を覆う。紫陽花すらどこか憂鬱そうだ。 家の中から、窓の奥の曇天を見上げる。分厚そうで重苦しい。カーテンを開けても閉めても部屋の暗さは変わらない。仕方なく電気を付けるけれど、煌々とした人工的な明かりは、余計気分を落ち込ませた。息がしづらい季節だ。 アイツも大人しい。散歩も、外で昼寝も出来ないから、鬱々としているのだろう。雨宿りと言わんばかりに俺の部屋に来たはいいものの、ずっと窓の外を見るばかりで、会話もなかった。雨粒はガラス窓を伝い、氷砂糖のようなすじを残していく。そこだけ視界が歪んで、外の明かりがぼやけて広がっている。内側からそれをなぞっても何も変わらないのに、辿らずにはいられない。傘を内側から覗いている時も似たような感覚になる。ビニール越しの雨粒は、指で叩くと落ちていくから。 1188