urogiaya ◇CP有の絵などはここ◇R-18原稿の進捗やらくがきは修正不要な程度にトリミングするかR-18指定でワンクッションしています ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 104
urogiaya☆quiet followINFOお知らせが遅れましたがまんなかバースデー後夜祭2に参加させていただきます!まんなか当日中のアップが難しそうなのですが1~2p程度の漫画を展示するのと、後夜祭では既刊の頒布に加え、8月の新刊のつづきの本の予約受付を行う予定です。よろしくお願いいたします! show all(+1 images) Tap to full screen (size:500x500).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow urogiayaPROGRESS※レナダニ 薄い本ゆえ1ページ目から盛り上がりまくっています🔥 urogiayaPROGRESS※漣タケ レナダニ本原稿より ようやくこちらに進捗を投げられるところまできました 2 urogiayaINFO漣タケ絵チャ会(6/16開催)の入り口ですhttps://draw.kuku.lu/p/rntklove/PWは漣+タケふたりの誕生月を並べて四桁 urogiayaPROGRESS※漣タケ(レナダニ)原稿より およそそんな表情で言う台詞ではない urogiayaDOODLE※漣タケ キスの日 勢いでやっといて照れる urogiayaPAST※漣タケ 過去の漫画からキスシーンだけ集めたコラ作りました😘 recommended works jangdevaDOODLER18msdnMsrが大人 kagajyoh86DONE久しぶりに会った実弥にガツガツやられる義勇。(R18)流麗2の新刊です。6月12日流麗2 D08「アルチスト」で参加します。6月27日さねぎゆオンリーにも参加致します。書店 虎さん(https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040030911902/)フロマージュさん、まんだらけさん 8 wakitaP_masINFOパバステ現地1st新刊サンプルです。漣タケ。『Sweet Photogenic』全年齢/A5/30p(表紙含)400円(現地イベント頒布価格)スペースNo.た21タケルと漣が2人で雑誌の撮影のお仕事に行くお話。全体的に少女漫画ラブコメ風味です(個人の意見)(オリジナルのモブカメラマンが出てきます。モブタケ等の要素はありません。漣タケのみ)現地イベント後は通販予定です。 11 urogiayaDONE※漣タケ 同棲してる漣タケの漫画。物理的にくっついている。4ページ 5 komaki_etcDOODLE漣タケ、姫はじめその2。対面座位です。潮を吹きます。 3380 komaki_etcDOODLE親友からのお題提供でした 甘々な朝儘ならぬままに ひんやりとした窓に額を押しつけ、ベランダの隅の光を見つける。雪の死骸だ。周りに流されず溶け切らぬままいたら、取り残された小さな塊。そこにあるのはただの虚しさと、そういうものにしか宿らない美しさ。 気怠い体を起こそうとすれば、身体に腕を回され、思うように動けない。今朝はそんな日だった。日課のロードワークよりも、この温もりを優先するようになったのはいつからだったか。普段は寝汚い彼の、規則正しい寝息が心地よくて、いつまでも包まれていたいと思ってしまう。しかし、朝日は見たかった。窓ガラスが冷たい。 そのまま上半身を窓に預けていたら、腰のあたりに頭を寄せられた。どこにもいかない、と伝えるように頭を撫でるが、その手に吸い寄せられるように太ももの上に乗っかられてしまった。まるで膝枕のように。まるでじゃない、実際に今そうなっている。銀髪がさらさらと指に溶けていく。 1152 komaki_etcDOODLEらいありキス屋上で溢れる 二人きりになれる時間というものは、ほぼ無いに等しい。 けれど、雷斗が一人でいる時間というのはめずらしくない。要は、そこを狙っていけばいいのだ。 雷斗は特別扱いされている。一人でいたい時は一人でいさせてやろう、という優しさをかけてもらっている。もっとも、それは授業中だからお目付け役の二人も側にいられない、とか、そういう理由だからだけど。 俺は授業を抜け出して、屋上に行く。こんなに天気がいいんだから、彼はきっとそこにいる。確信めいたものがあり、果たして彼はそこにいた。そよそよと風にあたりながら瞳を閉じている。これは彼にとっての呼吸だ。日々、放課後から調査ははじまる。彼に課せられている荷は重い。こんな瞬間でしか、肩の力が抜けないのだろう。 1082 komaki_etcDOODLEキスの日漣タケキスの日 手を繋ぐのすら、いっぱいいっぱいなのに。 目の前の相手は真剣だ。 俺はこれ以上後ずされないと観念し、壁に体重を預けながら、おそるおそる顔を上げる。 顔を真っ赤にしたアイツは、俺の頬に手を添えると、ゆっくりと顔を近付けてきた。 「キスの日?」 「ああ。キスシーンのある映画を日本で最初に上映した日らしい」 円城寺さんは、ぜったい面白がっている。 俺と、俺の隣に座るアイツがわたわたするのをカウンター越しに見るのが、近頃のこの人の趣味なのだ。 「なっ、……そーかよ」 わかりやすく動揺するアイツの横で、俺はなんとか態度に出さないよう、ラーメンを啜る。 キスなんて。 手を繋ぐのすら、いっぱいいっぱいなのに。 「オイ。……腕、当たってる」 1588 komaki_etcDOODLE梅雨の漣タケ永遠 低気圧が都心を覆う。紫陽花すらどこか憂鬱そうだ。 家の中から、窓の奥の曇天を見上げる。分厚そうで重苦しい。カーテンを開けても閉めても部屋の暗さは変わらない。仕方なく電気を付けるけれど、煌々とした人工的な明かりは、余計気分を落ち込ませた。息がしづらい季節だ。 アイツも大人しい。散歩も、外で昼寝も出来ないから、鬱々としているのだろう。雨宿りと言わんばかりに俺の部屋に来たはいいものの、ずっと窓の外を見るばかりで、会話もなかった。雨粒はガラス窓を伝い、氷砂糖のようなすじを残していく。そこだけ視界が歪んで、外の明かりがぼやけて広がっている。内側からそれをなぞっても何も変わらないのに、辿らずにはいられない。傘を内側から覗いている時も似たような感覚になる。ビニール越しの雨粒は、指で叩くと落ちていくから。 1188