【前回のあらすじ】
郡山城にて行われた正室公認選挙に敗れたふみをは、冷や飯を食わされた様な顔で帰島した。両親である景由と類は娘を慰め、元就との閨事で妊った子を産んで大切に育てよと労った。
臨月を迎える前、ふみをは女に振られて泣く情けない通彦に接近し、原中の父になってくれと懇願したのであった。

##戦国時代

##毛利元就

##村上水軍

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