和風ファンタジーなゆれん・設定やメモ七星蓮
生まれは北海道だが、ある機を境に東京へ越してきた。来年大学一年生になる。
霊感等は全くなく、今まで幽霊などもとんと見えなかったが今回のことを機に見えるようになる。
ぽんちゃんは幼い頃からの大切な家族。その幼い時に叔父、ひいては母の実家である神社にきたことがあったようでその時にぽんちゃんも引き取ったらしいが、その頃の記憶はほとんどなくぽんちゃんは気付けばいた家族といった感じである。
小さな頃は喉が熱いと泣き体調を崩して大変だったらしいが、その頃も小さい頃故かあまりよく覚えていない。
そして十数年ぶりに叔父の神社に出向き、禁足地に足を踏み入れた時、彼の運命が変わる。
普通の人間には見えないが、喉には那由多の印(縛り)が刻まれている。喉が熱いとなっていたのはこれのせい。これがある限り蓮は那由多のものであり、そう簡単に縁を断ち切れない血よりも深く、魂で繋がっている関係性になっている。
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