・世界樹が魔力を循環させている。魔力は生きているものすべて空気の様に体を循環している。濃度が高く溜まったものは魔石になる。
・世界樹が活発になるのは夜
・人間は魔石を使用した機械が普及し始めている。フィオナが居る辺境の土地では、普及率は低め、石炭など他の動力で生活している。
・魔石は電池みたいなもの。
・力がなくなったら魔術師が力を補充することで再度使用可能、頼む魔術師の質で補充量が左右される。→人からの信頼面がいまいちなので魔術師の地位はあまり高くない。
・魔術師とは、一般の人間にはない魔力を貯蔵する器官があるかないかで決まる。その貯蔵庫から魔力に変換し魔法を使う。→魔術師の格は身体的特徴に現れ、魔力から魔法への伝導率が高いと髪の色が明るくなる(金や白)貯蔵量が多いと目の色の彩度が上がる。
・魔族・魔物は貯蔵する器官はないが、その場で魔力を集めることが出来る。その魔力で魔法を使う。→なので魔術師の方が魔法を使う速度は速い。基本的に仕えない能力と大多数は思っているので直接殴る力の方が格が上
・魔力は一般人が一時的に多く入ってしまうと中毒になってしまう。
・魔術師が自分の貯蔵量を越えて魔力を体内に入れてしまうと、体表から動物由来の形で魔石が生える。魂ごと魔力に変換してしまう為精神は徐々に崩壊するが体は維持管理すれば寿命まで生きることは可能。魔力は循環しているので寿命が続く限り魔石の採取が可能。採取してもまた生える。
ストーリー時間軸での出来事
・塔の建設
魔石の資源もいつ尽きるかわからない上、世界樹もいつまで魔力を循環しているか分からないため、魔石を生成する塔の建設を始める。
・魔族の内部闘争の激化
魔族の中ではフェンリルは行方不明。そこから内部闘争の激化
魔族の使役する魔物は主を失い野生化する数が増えている。
・魔術師の失踪