Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    NARI

    @naridc3

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji ❤ 🔫 😎 🍻
    POIPOI 317

    NARI

    ☆quiet follow

    弓場拓磨さんお誕生日おめでとうございァす!!!

    #ワールドトリガー
    worldTrigger
    #弓場拓磨
    takumaBowaba

    Tap to full screen (size:1500x2011).Repost is prohibited
    ☺☺☺☺☺🎂🎂☺☺☺👍👍💖💖💖💖🎉🎂☺💖💖☺💘😍👏👏👏👏👏🎂🎂🎂🎂☺💞👏💖🎂🎂🎂☺👏💖💜💯❤👏💒🙏
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    水鳥の

    MOURNING初のイコプリSS。大半が十九歳。関西弁は空気で読んでください。 付き合ってからと言うもの、王子は事あるごとに生駒に好きを伝えたがる。
    「好きだよ、イコさん」
     時も場所関係なく伝えられる言葉に、生駒は不思議そうに尋ねたことがある。
    「なんや、王子、どないしたん?」
    「うーん、何でもないよ。ただ言いたいだけ」
    「それなら、ええ」
     にこにこといつもと変わらない笑顔を張り付けて、王子は生駒に言う。生駒は、本当にそうなら問題ないな、と頷いた。
     
    「で、今も続いてる、と」
     生駒から経緯を聞いていた弓場は、片眉を器用に持ち上げて嫌そうな表情をした。
    「そうや」
     生駒はいつもと変わらない表情で弓場の問いに答えた。
     日差しの気持ちよい午後、ボーダーのラウンジの一角に何故か十九歳組が集まり、何故か近況はどうなのかと言う事になり、何故か、王子と付き合っている生駒の悩み相談が開始された。
    「王子も可愛いところあるじゃないか」
     嵐山が、どこが悩みなんだ? と不思議そうに言う。
    「いや、何回も続くと生駒も鬱陶しいんじゃないのか?」
     嵐山の問いに柿崎が答える。
    「いや、そんなんないな」
     生駒は、当たり前だと言うように柿崎の言葉を否定した。
    「ないのかよ」
    1089

    recommended works