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    ぐますけ

    @bumpy_caveであり
    @sukenchu631でもある。
    名義多くて済みません。965やらkmtやら。

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    ぐますけ

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    猗窩座「慎みを持ってくれ、杏寿郎」
    女の子。

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    ほしいも

    DONE甘い匂いの猗窩煉
    ■にょた百合現パロ
    匂いを言葉で言い表すのは難しい。誕生日プレゼントに、と贈られたボディクリームの蓋を開けると、贈り主の女と同じ、まろい雰囲気の、甘く、ねむたい香りが広がる。ホイップクリームのような空気をたっぷり含んだテクスチャーで、肌に乗せてもベタ付かず、それでいて保湿は申し分ない。正直に言えば気に入っていて、貰ったその日の晩から毎日使っている。きっと、底が見えたら自分で買い足しもするだろう。
     唯一気になると言えば、風呂上りに塗布するのが日課になったこのクリームの香りで、必ず兄弟の彼女である贈り主の顔が浮かぶこと。それに連鎖して兄弟のことも脳裏に浮かび、今日もこの眠たい匂いがする女と一緒に過ごして、だらしなく鼻の下を長くしているのかと考えてしまうこと。クリームを指で掬って、ショート丈のルームウェアから伸びた足に塗り付ける。足首から脹脛を撫でて、膝頭の乾燥が目に付くとクリームを足す。兄弟は知っているんだろうか、お前が宝物のように大事に抱いて寝ている女と、血を分けた妹が同じ匂いだという事実を。

    「なあ、今日のお湯すごい色だったぞ。何か混ぜた?」
    「混ぜていない、もらいもんの入浴剤だ。」
    「ふうん…なんか 1438

    tknk_bl

    MOURNING年末に書いたこたつでまったりする現パロ猗窩煉です。完結の予定がないけどみかん食う猗窩煉見て欲しいのでアップします。めちゃめちゃ中途半端に終わってます。年の暮れ、午後3時頃。ストーブで十分に温まった居間の中央に置かれたこたつに、2人は向かい合って座っていた。

    年末の特番をぼんやりと眺めながら、特に内容の無い会話を繰り返して時が過ぎて行く。時折微睡んでは意識を取り戻して、またテレビを眺める。

    そんな穏やかで何気ない日常が何よりの非日常だった。だからこそ、こうして時間を消費してしまうことがどこか惜しくも感じる。

    何か仕掛けてやりたくて、猗窩座は突然こたつから這い出て立ち上がった。
    杏寿郎は相変わらずテレビで流れているお笑い番組に時々ふふ、と笑い声を漏らしながら眠そうに目をこすっていた。

    動かないとわかると、この場で仕掛けてやるしかなくなる。杏寿郎が座って潜り込んでいる横にわざわざ並んで座った。

    「……何をしてるんだ」

    「何がだ」

    欠伸をひとつしながら、狭い、と身を寄せるが、それを好機とばかりに体をねじ込んで居座る。

    「……なんでこっちに来るんだ」

    「この方が温い」

    そう言いながら、ぴたりと身を寄せ合う形で同じ位置に納まる。足元だけでなく、密着したところから広がるお互いの温もりで全身が温かくなってくる。

    しばらくはそう 1817