花冠オクブラブが、オクにオリンパスを案内してもらいながら散歩するという名のデート中、ふと足元を見るとタロスで咲いてる(似ている)花が自生してることに気付くブ。
ブが急に立ち止まるので何事かと近寄るオクに、「私の故郷にも、同じ様な花が咲いているんだ。」と懐かしそうに話すので、その場で休憩しながら互いの故郷について話をする事に。
珍妙な獣が居るやら、ど派手なスタントで公共物を破壊したやら、昔話を挟みつつ、いつの間にか手先の器用なオク(私的な超設定というか願望)が咲いていた花で花冠を編んでおり、そっとブにかけてやるんですね。
生きてる花を手折った事はこの際大目に見てやってください。ブもいつもは「めっ」てすると思うのですが、初めて見た立派な花冠に呆気に取られて(単に出来も良かったので感心して)大人しく被ります。
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