タイトル未定NTR五悠金曜日、午後18時、駅前。
夕方のラッシュが始まっていた。
仕事を終えた多くの人々が駅や繁華街へ移動を始めている。更に金曜日ということで遊びに繰り出す人々も混ざり合い大混雑していた。駅から出てきた悠仁は人混みを早足ですり抜け、目的地へ向かい無心に進む。
マジ落ち着かねぇ。
本当にこれでいいのかな。
頭の中で不安と期待がぐちゃぐちゃに混ざり合っている。
どうしていいか解らない思考とは逆に足は迷いなく待ち合わせ場所へ進んでいる。
緊張しているせいか普段は感じない服の下から下着の感触を感じた。下着の感触を気にする理由は緊張だけではなかった。
悠仁はいつものTシャツとジーパンの下に卑猥なエロ下着を着ているのだ。
必死に平常心でいこうと思っているが、エロ下着を着ているというだけで羞恥が止まらない。
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