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    COTTON_san16246

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    COTTON_san16246

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    🇬🇧にオペラ座の怪人を見に行った感想
    (※ほぼファントムへの解釈)
    ネタバレ有り

    🇬🇧で見たオペラ座の怪人の感想 ・やはり陰キャ。残念イケメンが過ぎるぞ、ファントム。
    ・今回のファントムは欧米キャストなこともあってめちゃくちゃかっこよかった……シュッとしてて目元の堀が深くて最高だぜ…… ガタイも細長ノッポで良き良き……
    ・歌声も良かったが、今回はちょっと高め。アルトとバスの間くらい。個人的にはもうちょい低くてもいいかなって感じ🤔
    ・動きがハキハキしすぎてたのもちょっとズレ。演技にもうちょい陰キャ感足してくれるとなお良かったかな……

    ・相変わらずクリスティーヌの蝋人形自分で作っちゃうところが好き。さながら、バレンタインの本命チョコに自分の髪の毛入れるメンヘラ女的キモさ。好きな女の子の体を緻密に再現した蝋人形を、地下でひっそり作ってる姿考えるとキモすぎて大好き。そこに自作のウェディングドレス着せちゃうんだからさらにキモい。大好き、ありがとう。
    ・まあよくよく考えたら、好きな女の子に「音楽の天使(エンジェルオブミュージック)」とか名乗って影からひっそり歌をレクチャーしてる時点でちゃんとキモい。
    ・気絶したクリスティーヌに自分のマントさらっとかけるところ、若干自惚れ入ってて解釈一致が過ぎる。
    ・マスカレードのシーンで、あんなに真っ黒で影の存在だった男が、頭に孔雀みたいな羽根つけて赤いフリッフリのスーツ着てきたら笑うしかないんだよね。頑張りすぎだぞ…………
    ・ファントム、クリスティーヌ、ラウルの三すくみで歌う墓場のシーン、ずっとクリスティーヌの方しか見てない。ラウルの存在否定してるんかて言うくらい全ッッッッ然見ない。ラウルはファントムに「この化け物め!」「クリスティーヌに近寄るな!」て声張り上げて罵ってるのに、我関せず。メンヘラだなぁ…………
    ・舞台役者とすり変わって舞台上でクリスティーヌと歌うシーン、自分がクリスティーヌに後ろからハグした時はさらっとやってのけたのに、自分がやられると震えちゃう。可愛いね"。クリスティーヌにハグされた時ビクゥなって体震えてたのがチワワ過ぎてチワワ。
    ・最後のシーン、クリスティーヌに「この男を助けたければ俺と一緒になれ!」とか言って引き離そうと必死だったのに、クリスティーヌのキス一つで許しちゃうチョロさよ。しかも、クリスティーヌにキスされた時ラウルと違って抱き締めることも出来なくて、後ろに回った手が迷子になってるところも愛おしい…………
    ・二人が去った後、自作のクリスティーヌベールを抱き締めちゃうキモさ。芸が細かい。好き。
    ・クリスティーヌが指輪返しに帰ってきた時、クリスティーヌの手を握って握り返されて、離された後にクリスティーヌが触ってた自分の手にキスしちゃう。未練がましい。Love。

    ・今回の目玉はカテコです~~~~~~~ 最後に紹介されてラウルとクリスティーヌの間に入って手繋いだ時、さらっとクリスティーヌの手の甲にキスしたん解釈一致すぎて笑ってまうがな~~~~~~~ 未練タラタラのタラちゃんめ しかもその後でまたキスしやがったやろ 可愛いんだからも"~~~~~~~~~

    ・好きな女の子に愛を伝えることすら出来ない、あんなに愛してるのに実は劇中で一度も抱き締めていない。そんな不器用さが好きだよ、ファントム。愛すべき陰キャ、ありがとう…………
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    COTTON_san16246

    DOODLE発表会も終わったし提出してからそろそろ二ヶ月経つので、卒論供養😌
    いつかツイッタで公開しようとは思ってたけど、修正してから…修正終わってから…とか言ってたら一生公開しないのではないかと思ったので出します(真顔)
    ぽいぴくにテキストベタ貼りしました。表記上は六万字ですが、ワード君では四万行ってません。ぽいぴくすごいな……☺
    夕焼色の死体 二年半勤めた会社を辞めた。
     通知書を握りしめてベランダの柵に寄りかかり、昼過ぎの青白い空に向かって鬱憤を晴らすために吸っていた煙草の煙を吹きかけた。生温い陽光に秋風が混じりあい、長い黒髪が乱雑にうねり私の頭を殴る。
     やりたいことがあったとか、大病を患ったとか、そういうはっきりした辞める理由があったわけではない。
     ただ、限界だった。
     私は人の顔を認識できない、という厄介な目を持っていた。盲目とかではなく、人の顔が肌色の絵具で塗りつぶされているみたいに、はっきりと見ることができないのである。人間以外の動物や、絵画や彫刻、イラストといった虚像の顔であれば見えるのだが、生身の顔になると全く見る事が出来ない。眼科や精神科などの医者やカウンセリングにも何度もかかったが、一辺倒の回答ばかりを得るだけで一向に良くなることは無かった。
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