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    ぐみ@1日1千ゲ

    @18hhmp

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    ぐみ@1日1千ゲ

    MOURNING千ゲくそでか感情覚書とりあえず好きな気持ち隠してる。
    光で眩しすぎるから偽悪っぽく振る舞ってさ、自分なんてほら、ペラペラだし〜♪って下げる。
    こんな自分が千空ちゃんに釣り合うわけないでしょ、って心から思ってる。男だしね〜って思ってる。
    なーんかゲンは性別気にしなさそうだけど千空はノンケだと思うのよね…。いやなんで急に原作準拠し始めてるの、待って準拠してないよ、そもそもゲンの「割と好き」って好きだけどそういう好きじゃないよな、わかってる、でも夢を見させてくれ……。
    二次創作として自分の解釈としてゲンはパンセ、千空はヘテロなんだ、許してくれ。
    ついでに司、氷月はヘテロ、フランソワはバイ、羽京と龍水はヘテロよりのパンだと思ってる。異論はウェルカム。
    大樹クロムあたりの公式カプはまあそのままヘテロかな。

    うーん俺は全然イケるけど千空ちゃんは絶対リームーだよねえって。
    いやむしろ気持ち悪ぃって言われて終わりよね〜って。
    はーーーーしんど。
    ゲンは千空の幸せ願うから…。人類復興の夢も月に行くことも復興後これから先の未来でも千空が唆らない退屈な生活送りそうにないもん。あ、やだ急にドクターストーンが終わるの悲しくなって 4999

    ぐみ@1日1千ゲ

    MAIKING12/1 ちゅーかきたかったのにまだしてない瞼がどう頑張っても落ちてくる。
    連日のドイヒー作業で夜遅くまで起きていたツケがようやくやってきたようだ。3700年前はそれなりに芸能人として睡眠時間の短い日なんてザラにあったし、こっちで目覚めてからはそこそこ持久力もついてきた。しかし流石に限界が来たみたいで手元が覚束なく、このまま続けたところで合理的とは言えなさそうだ。
    「千空ちゃん…ちょっと俺寝るね〜…」最後の力で軽い口調でそう言うとそのままバタリと横になった。

    作業部屋の冷たい床に身体が沈んでハマっているみたいに動けない、目はとうの昔に閉じられていて意識は間もなく飛んでゆく。
    ごめんよ…起きたら頑張るからね…。そう謝りながら眠りについた。


    次に目を開けた時にまず見えたのは太く立派な眉毛。視線を下げていくとしっかり生えたまつ毛のある閉じられた瞼、スッとした鼻筋。千空ちゃんの顔が目の前にある。
    どうして??あれ、昨日はそうそう寝床に戻る余裕もなく寝ちゃって…って千空ちゃんもここで寝ちゃったの?ていうかなんで向かい合って寝てるの??と思考がめぐる。
    千空ちゃんはやや下に位置してこちらを向きながら背を丸めてまだ眠っていた。

    空はよ 1307

    ぐみ@1日1千ゲ

    DONE11/26 ゴムで軽く盛り上がるゲと羽ガタゴトとパワーチームが舗装してくれた道路を進む。竹の車輪、突貫工事の道では流石に滑らかな運転とはならない。今日はこのストーンワールドの車に「一度乗ってみたいんだよね」と探索チームが戻るまで束の間の暇を得た羽京が同乗していた。

    「わっ。かなり揺れるね。これは手が痺れてこない?」
    「ジーマーでビリビリ、着いたらしばらくは使い物にならないよ〜〜」はあっと肩を落としながら言う。自分のタネの仕込みもできないくらいには指が疲れるのだ。
    「いやあ運転ありがとう。素材運搬係も楽じゃないね」
    「採掘のパワーチームに比べたら座っていられる分全然オ ッケーよ」もう少し揺れないともっといいんだけどねぇと不満をそっと呟いた。

    羽京がはははと笑って考えこんでいる。そして、
    「やっぱりタイヤのせいなのかな?日本にゴムの原料はないもんね…」と千空ちゃんも言っていたような台詞を口にした。
    「ほんとゴムがあったらねー。もっとバイヤーでゴイスーな車、いやトラックが作れちゃったりするんじゃないの?!そうしたら往復も少なくてすむじゃない!!」
    「ゴムさえあればねえ」とつぶやく羽京。
    「ゴムがねえ」と返すゲン。
    「…ゴム」 943

    ぐみ@1日1千ゲ

    DONE11/25 小説2巻のパーティーのさなか石化前に千空ちゃんと出会えていたら。龍水ちゃんは考えたことがないと言っていたけれど、俺は色々考えちゃうのよね〜。ほら俺って一応芸能人だし?もし千空ちゃんと石化のなかった世界で出会うなら『メンバト!vs天才高校生』みたいな番組とか?でも千空ちゃん絶対出ないよね…。と彼の苦い顔を1人想像して笑う。
    よほどの偶然がないと街でうっかり出会う…なんてこともなさそうだ。石化がなければ俺は3700年も暗闇の中意識保って時を数えて、初めは一人きりで研究を重ね、今では多くの人々を救う化学を見せてくれるこの男に出会えなかったわけだ。「改めてバイヤーだよね、千空ちゃんって…」

    石化が良かったとはとても思えないけれど、千空ちゃんと出会えて良かった。まあそのおかげでドイヒーな目にも結構あってるけどね…。

    千空と子ども達の会話に乱入する龍水をゆっくり追いかけると空に轟音が響き渡った。
    まさかこのストーンワールドでも見られるなんてねえ。パラパラと音を立てて散る花火は美しく煌めき消える。
    「使う機会がなくて放置してたもんだが」と言う千空ちゃんに「今日ほどぴったりな日もないでしょう」ありがとうね♪と笑いかける。

    780

    ぐみ@1日1千ゲ

    MAIKING11/22 r18の予定。まだやってないかぷりと頬のひび割れに噛みつかれている。いやいや噛みにくいでしょ、そういうのって首筋とかじゃないの?シンプルに顔なので快楽もくすぐったさもあったもんじゃない。そのままちゅっちゅとひびを下っていく。頬から顎、顎から首へ。ここまで来るとこそばゆさがあった。

    「ええっと千空ちゃん…何かあった?」

    この質問をするのには理由がある。なぜなら…俺、千空ちゃんと付き合ってないから!!待って待ってなんでちゅっちゅちゅっちゅしてるの?ジーマーでわけが分かんないんだけど!!
    今日はかなり夜遅くまで一緒に作業して「もうここで寝るか」と2人で雑魚寝よ。ふらっふらの状態で倒れ込んでお互いすぐ寝た筈なのよ。何故か噛みつかれて目を覚まし今に至る訳で。

    「ダメか?」
    上から覆い被さられたまま真っ直ぐな目で問いかけられている、気がする。暗くて表情が上手く読めないのだ。

    いやいやいやいやそういことじゃないでしょーーーっと叫び出したい気持ちを堪えて「あの、俺たちお付き合いとかしてないよ…ね…?」とボソボソと疑問を投げかけた。

    コクリと頷いている。
    「付き合ってないとダメなのか?じゃあ付き合ってくれ」

    そう来たか 706

    ぐみ@1日1千ゲ

    DONE11/21 新しい星天文台から見える夜空は『満点の星』なんて言葉じゃ足りないほどの、宝石をばら撒いたような輝きだった。
    「本当にすごいよね〜、こんな星空見たことないよ。3700年も経ってるんだから新しい星も数え切れないくらい生まれてるんだろうねえ。まあ俺にはどれが新しい星かわかんないんだけどさ」と肩をすくめ「さすがに千空ちゃんも新しい星か、前からある星かわからないでしょ?」と懸命に望遠鏡を覗く人物に尋ねると「いや、わかるぞ」と事もなげに返された。「そもそも宇宙における星形成活動は110億年前をピークに減少し続けていて俺らの時代からこの先新しい星は5%程しか誕生「オーケーわかったよ」遮られことに少しムッとした顔をしながら「少ないなりにも新しい星が増えてるってことだ。まあこれだけの数が一気に見えるようになったうえに今は設備が整ってないからな…。見分けるのはなかなか難しいかもしれねぇけどな」
    そうなのね〜と相槌を打ち、ふと思い出した。
    「たしか新しい星って見つけた人が名前をつけれるんでしょ?千空ちゃんならなんてつける?」
    「ラーメン、ヌードル、チキラー」
    「適っ当!しかも3つも見つけてるし」
    まあ名前つけた所で 712

    ぐみ@1日1千ゲ

    DONE11/20 業界用語「その、なんだ…業界用語なしで話せるのか?」
    沸々と揺れる水面から目を離さずに尋ねた。人の話し方なんて微っっ塵も興味ないでしょ!なんて思われてるんだろうな。「そりゃあもちろん話せるよ〜。真面目に話す時なんかはさ〜…千空、いつまで冷やしていたらいいのかな?そろそろ腕がもげそうだ」「司の声で司がぜってー言わねえようなこと言うな、5時間だ」ドイヒーだよ〜とまたいつもの調子で返してきた。

    いつも掴みどころのないこの男の素を見たくなった。それだけだったのだがそれすらヒラヒラと躱される。いや、業界用語を多用し誰にでも“ちゃん”をつけて呼ぶ、それがこの薄っぺらのコウモリを自称する彼の素の姿なのかもしれないが。

    「千空ちゃんはさ〜裏表がないよね」いい所だと思うよ、と言いながら褒めてるのか貶してるのか微妙なラインの笑顔を浮かべている。後者で受け取り「分かりやすくて直球で、交渉に向いてないって言いてぇんだろ」と言うと「あはは、バレてるか〜。でもいい所だと思うっていうのは本当だからね」と今度は褒めているんだと分かる顔で微笑まれた。
    褒めているという笑顔。けれどもこの笑顔すら本音であるとするりと納得できな 583

    ぐみ@1日1千ゲ

    DONE11/19 世界か大切な人か『世界をとるか大切な人をとるか』
    なんて、ロマンチックなこと言い出したのは意外なことにもクロムちゃんで。非現実的な質問に驚いていたら「まーたそんな寒いこと言ってんのか」と千空ちゃんの呆れ顔。「ど、洞窟ん時のは忘れろ!!!」と声を張り上げた彼は続けて「まあオレはよ…決めらんねえけどな」とこぼした。
    「何そんな弱気なんだテメー。全部助ける方法を探せばいいじゃねえか、化学使いが聞いて呆れるわ」千空ちゃんならそう言うと思ったと苦笑し「実際まさに今、世界を救ってるようなものだからね。大切な人が何人いようとまとめて助けちゃうだろうね〜、千空ちゃんは」
    そうだな、うん、みんな助かる方法を考えようと1人頷くクロムを横目に「メンタリスト様はどうするんだ?あのゴミみたいな心理テスト本にも似たような質問あったよな?」とこちらに話を振ってきた。
    「え?メンタリストに聞いちゃう〜?そうねえ〜僕なら世界、かな?世界がなくなったら困っちゃうでしょ?犠牲が少ない方がほら、合理的だし」と千空ちゃんがよく言う台詞で当たり障りなく答えた。まあでも…と口を開き「千空ちゃんを助けたらきっと世界も助かるよね。そっちの方が合理て… 697

    ぐみ@1日1千ゲ

    DONE11/18 誕生日プレゼントの話「で、いつなんだよ」
    視線を向けることなく尋ねられる。
    「なにが〜?」なんてわかっているのにとぼけてみると直ぐに「オメーの誕生日だよ」とチラリと視線が送られながら早口で返された。
    「わあ、千空ちゃん俺の誕生日お祝いしてくれるの♪いやぁ嬉しいな〜♪何してくれるのかな〜♪」
    期待してなかったわけではないけど、ほら、借りを作りたくないタイプでしょ?何かお返しくるかなぁってちょっと思ってたのよ。袖から少し出た指を合わせて喜んでいると「やっぱり言わなくていい!この借りは別で返す、いちいち全員の誕生日なんか祝ってられねえからな」
    「ええ!そんなあ〜期待させておいてそりゃないでしょ〜〜」と大袈裟に落ち込むと、数歩歩み寄ってきた千空が「誕生日は祝わねえが何か唆るもん作ってやるよ」といつもの得意げな顔で笑っていた。
    「ジーマーで!それならまあ…いいかな♪」少し頭を傾けて微笑む。
    「といっても、まずは司帝国を倒すためにクソ忙しくなるからまだまだ先だがな〜」窓の外を星を眺めながらそう言われ「そうね…いつになることやら。ジーマーで楽しみにしてるから忘れないでよ千空ちゃん」と微塵も忘れることなんて無さそうな科学 562