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    MKm0w0m

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    MKm0w0m

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    即堕ち2コマを描いてみたかったんだ(゜-゜)

    #カリジャミ
    kalijami
    #ツイ腐テ

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    case669

    MEMO制服
    カリジャミ
    スリムなラインのシャツとジャケット。今まで風通しの良い服に慣れてきた身には張り付くような布の不快感が付きまとう。おまけに首を締めるネクタイの息苦しさ。着慣れぬ制服を楽しめたのは初めて袖を通した日だけで、今では朝着替える時に一々溜め息が溢れてしまう。
    「なあ、ジャミル。これ着なくちゃ駄目か?」
    ジャミルよりものびのびと育てられたカリムにはもっと苦痛が大きいのだろう。ベストのボタンを留めていた筈の指先が汚物でも摘まむようにジャケットを持ち上げていた。
    「アジームの跡取りは服もまともに着られないと謗られたくは無いだろう、諦めろ」
    「まともな服なら他にもあるだろ?」
    「入学早々目立つようなことはするなと言ってるんだ」
    「でもジャミルだって困ってるんだろ?」
    「お前一人守るくらいならなんとかなる」
    「ジャミルも無事じゃなきゃ意味が無いって言ってるだろ!」
    不服そうな顔をしてカリムが拗ねるが、正直ただただ面倒臭い。ジャミルはきっちりとネクタイを締めてジャケットのボタンまで留め終えたというのにカリムはまだ中途半端にベストを着る途中だった。
    「とにかく、着替えろ。遅刻するぞ」
    「なあ、この服だと俺が死 1046

    kinoko12069

    DONEあまりにも短いアズデュ。付き合ってる。
    卒業後設定、捏造過多、誤字脱字に注意です。
    忙しいアズールさんと忙しいデュース君仕事が終わった。職場を出た僕は、一度ポケットからスマートフォンを取り出した。連絡先を漁り、目当ての人のアドレスに辿り着く。

    ……今、連絡したら迷惑だろうか。もう夜とは言え、あの人はワーカホリックなところがある。特に今は繫忙期だと話していた覚えもあって、少し悩んで電話を掛けるのは止めた。

    普通の恋人とは、いったい何なのだろう。僕は頭を悩ませていた。何をすれば、どのくらいの頻度で連絡を取り合えばいいのか。初めて付き合ったのが今の恋人なので、どうにも勝手が分からない。
    勿論、一日に一度くらいはメッセージのやり取りくらいはしている。しかし甘い言葉を囁くものでもなく、生存確認と言った意味合いが強い。
    それは僕が危険な仕事をしているということが一番の理由だが、あちらもあちらで放っておくと無理をし過ぎるからでもある。あの人は「商売になる!」と一度思い立てば、寝食も忘れるほどそれに熱中してしまう。それをどうにかするために、共通の知り合いから「連絡とるようにすればマシになるんじゃね?」「一日一度くらいは確認を取るとよろしいかと」とアドバイスを貰って以来、それから一日も欠かしたことは無い。
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