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    ※現パロ 事後ぽい
    お家に帰りたくない猗窩座君とそんな彼を放っておけずに始まってしまった感じの猗窩煉

    #猗窩煉

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    DOODLE猗窩煉 - 拂曉

    同陣背景前設。




    情人節快樂。

    小夥伴給這個故事畫了漫畫,不知道她會不會放上推

      
      這是發生在杏寿郎和猗窩座尚未確認關係之前的故事。





      那時猗窩座縮小身形坐在箱子裏,杏寿郎背着他在白天趕路。箱子裡分不出日夜,猗窩座待在漆黑一片的木箱之中,默默嗅着那被封在漆油後木頭獨有的味道。

      雖然加入了鬼殺隊,但他和裡頭的人類關係並不好,未建立信任,與大部分成員連面都未曾見過。

      大家很難接受一個鬼的投誠吧。猗窩座想。

      然而杏寿郎執意把他帶在身邊,說只要一起出幾次任務,向大家證明誠意,就沒問題了。
     
      
      就算如此,猗窩座仍未做好心理準備——面對接下來的日子:在無限城崩解後重生到遇到煉獄杏寿郎的時間點,演變成像這樣和他一起行動,已經過了好幾天了。

      雖說因為杏寿郎而決定留在這世上,但猗窩座緩過來後才發現內心仍在動搖。他已拾回狛治的本性,可是作為猗窩座的一部分卻也清晰留在體內。他記得手上人血的氣味,又認知了自己鬼的身份。他覺得這副惡鬼的身軀以及心底的人性俱既陌生又熟悉,以一種神奇又矛盾的狀態同時存在他其中,拉扯分割着他的身心。

      他真的可以順利在以後贖哪怕一絲一分的罪孽嗎?

      猗窩座並不知道。


       所以他 5888

    ほしいも

    DONE自分にしか見えないお友達の猗窩煉
    ■少年煉獄と鬼の猗窩座

    イマジナリーフレンドの猗窩座っていう素敵な夢を見せて頂いたので。
    おやすみなさい、と母の優しい声がして肩まで柔らかいブランケットが掛けられる。目蓋が重くなって、睫毛越しに映る母の姿が霞んでいく。自分の耳に届いた最後の音は、ゆっくりと吐いた自分の息と静かに閉じられたドアの音だった。後は夢の中の世界だ、と思って眠りに落ちたつもりだった。

    「杏寿郎。」
     凛とした鐘が響くような母の声でも、背筋が正されるような荘厳な父の声でもない、家族ではない"鬼"の声で目が覚める。親戚や近所の人たちが膨らんだ母の腹に話しかけるような調子の、声音が高く、機嫌を取るような声だ。ご機嫌取りのつもりかもしれないが、寝入り端を邪魔されたのだ、「誰にでも笑顔で挨拶を」という両親の教えも今ばかりは従えない。ごめんなさい、と離れた寝室に居るはずの二人に謝罪しながら、きつく目を瞑った。
    「杏寿郎は寝ています。」
    「起きてるじゃないか。」
    「寝ているんだ!」
    「そうか。」
     鬼が俺の目の前に現れるようになったのは、何時だっただろうか。つい最近、初めて会ったような気もするし、もっと前から一緒に居たような気もする。眠れない夜に気が付いたらベッドの近くに立っていたり、窓の外で月を見ていたりするこ 3254

    ほしいも

    DONEスクランパーピアスと猗窩煉

    ■現パロ
     目が覚めたら、同居人に牙が生えていた。

    「まだ寝ているのか、カビるぞ。」
     しっかりと習慣付いた腹式呼吸。張りのある芯の通った声。
     おはよう、と寝癖頭に響くには大きすぎるその声にどうにかして重たい目蓋を押し上げる。
     室内に差し込む陽光以上に目がくらむのは、その姿が目を焼くくらいに眩しいからか、陽が天辺へ向かうまで寝過ごしたからか、寝惚けたままでは判断できない。
     直ぐにでも再び癒着しそうな目蓋を引き離すため、目を擦る。
     太陽のように眩しい姿、声量の割りに小振りな口元に、きらりと光る異物があった。

    「なんだそれ。」
    「は?」
    「それ、なに。」
    「水果茶。」

     右手に持った赤色の半透明なプラスチックのコップ。返事の通りパッケージには果茶とロゴタイプで飾られている。胸の位置から顔の高さまで移す手の動きに合わせて、半分ほど飲みすすめている茶が揺れて、底の方に沈んだ黄色い果物が揺れる。
     ベッドに縫い付けられたように起き上がれないまま、その所作を見届ける。
     のらりくらりとわざと明言を避ける態度が気に入らない。
     要領を得ない返事のたびに、きらきらと輝く異物が唇から零れるように覗い 888