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    Rumi

    @Rumi033019 @Rui230501
    アカウント切り替えが面倒なのでジャンルごちゃ混ぜです
    主に描くもの アイナナ→ユキモモ スタレ→丹穹.レイチュリ

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    Rumi

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    これがこうなってこう

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    recommended works

    pomi710

    MOURNINGアラビアンな世界観の詩人ユキ×娼 年なモモ
    こちらもほんと書きかけの供養🙏
    とある事情で一時的に声出ない設定で書いてました。設定は好みなので消すのは惜しくて
    、でももう筆が進まない…!
    因みにモモはユキが受けた宴の演奏時、その場に居て曲とともにユキに一目惚れしてる設定!
    「今回の演奏も歌も流石で御座いました!こちら、出演代ですのでお納め下さいませ。あ、あとですね、当店1をご用意致しました!よろしければお使いください。全て教え込んでおりますのでね、煮るなり焼くなり今夜はお好きにお楽しみくださいませ!どうか今後も当店をご贔屓にお願いいたします」

     

    脂ぎった中年男の話をいい加減に聞いていた僕は、最後の発言にまたか、とげんなりしつつ手にしている扇で口元を覆った。何故僕の依頼主は僕に媚びるために毎回女を用意してくるのだろうか。そんなもの只でさえ寄って来る女たちで飽き飽きとしているというのに。けれども、何度断ろうとコイツらは人の話を聞かないのだから致し方無い。そして、依頼主界隈では僕へ媚びる為に女を宛がうという謎のしきたりが広まって行くのだ。
    まぁ、それもこれも、良い歳して伴侶がいないせいなんだろうけど…。

     

     

     僕はしがない詩人だ。いや、しがない詩人だった。
     幼少期から特に不自由無く暮らす中流の家庭で育ってはいたが一生遊んで暮らせるほどの富豪でも無く、年頃になれば皆と同じく働かなくてはいけない立場ではある。けれども昔から異端児として扱われてきた 4443

    悠花❄️🍑

    MOURNING※カスホプ
    “王になるということは跡継ぎを残すということ”をテーマに書こうとしたカスホプ(本編後の世界線)当時支部にあげようと思って書き始めたもののネタ被りが怖くて途中で書くのやめちゃったやつ。2年以上越しに発掘されたので供養(18禁作品になる予定だったけど突入する前に力尽きてた)
    .



     寝巻きに着替えてひとり。ぼふんとベッドに転がった。今日も一日頑張った。月に一度の定例会見も終わってホッとする。大勢の人の前で話すのはやっぱり緊張するけど、エテルノのみんなの顔を直接見れるあの時間が僕は好きだ。
     ……でもやっぱり結構疲れてるのかも。横になってると、うとうと目蓋が閉じてくる。このまま寝ちゃおうかな。でもちゃんと布団かけないとカースに怒られちゃうかも。カースと一緒に寝てた頃が恋しくて、枕をぎゅっと抱き締めた。睡魔に引っ張られていったその時、トントントンとノックの音が聞こえた。カースかも!
     ふっと起き上がると、ベッドの端に座る。

    「はーい!」
    「失礼します。……ホープ、今日もご苦労様です。最近特に勤勉ですね。疲れてはいないですか?」
    「うん! 大丈夫! 僕、今のお仕事好きだから忙しくてもへっちゃらだよ! 今日もみんなの笑顔が見れて嬉しかった!」
    「ふふ、ホープらしいですね。民が笑顔なのは貴方のお陰ですよ。私も誇らしいです」
    「えへへっ、みんなのお陰だって!」
    「そういうところも、貴方らしいですね。さ、今ホットミルクを入れますから。ゆっくり休んでください」

      4314

    10ri29tabetai

    MOURNING旧Re:vale千に貢ぐギャ男百(ユキモモ)斜めがけのサコッシュはRe:valeのライブグッズで、確か税込価格が3500円だった。いつ買ったものか覚えていないけれど、複数個買ったことは覚えてる。切れたり千切れたりしたらもったいなくて、観賞用に一個、埃の被らないところに置いてあったりして。
    サコッシュの中に入ってるのはコインケースとスマホと、それと飾りっ気のない地方銀行の封筒だった。数枚どころじゃない厚みが入っているそれは、地元のATMで下ろしてきたもの。サコッシュに入れて大丈夫かな、って思うくらいの金額だけど、オレ的には大して大事ではない。
    搬出口の近くの壁にもたれて、マスクを下げながら缶チューハイから伸びるストローに口をつける。9%。ちゅう、と一口啜ればアルコールとレモンの香りが口中に広がった。ライブの後、生きていると実感する瞬間だ。
    短く切り揃えられた爪には、蛍光グリーンが塗られている。模様のように添えられたネイビーと、白。ピンクも入れたら、と言われたけれどそんな烏滸がましいことをオレはしたくなかった。
    ポケットに突っ込んだままのタバコに手を伸ばそうとして、やめる。震えたスマホを取り出してみれば、もうすぐだよと言う簡素なラビ 2875