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    okakimt_311

    @okakimt_311

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    🔞猗窩煉/ホワイトデーネタ
    積極的な🔥です。
    ❄が口でされてます。

    ワンクッションという名の前置きあり

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    #猗窩煉

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    ほしいも

    DONE猗窩煉とアートギャラリー
    ■現代パロディ、恋人同士
    宇髄天元の個展に行く二人
    なんとなく、別に深い理由はない、ただなんとなく、港区がイケ好かない。港区なんて漠然とした事は言わない、六本木、特にこの六本木を好まない。オフィスにタワマン、繁華街ととにかくこの狭い一角に人生全てをぶち込んだ街。職住近、働きやすく、住みよい、そして夜は繁華街で派手に遊んで解放しよう!といったラッピング。全然好きじゃない。抽象的なことを抜きにしても、坂が多いっていうところも嫌いだ。
     ──何よりも、定期的にこの街を訪ねるとき、恋人が俺には見せない顔をしているのが気に入らない。

     普段はその肩を並べて歩く恋人が、この時は一歩だけ先を歩く。恋人に誘われて初めてあのギャラリーを訪ねた時、珍しく道案内を頼んだので、その名残りかもしれない。先を歩く恋人の髪が、歩みに合わせて左右に揺れている。急勾配をものともせずに進む姿に、改めてその恵まれた健脚に惚れ惚れとする。その一方で、手を伸ばしても届かない距離まで離れるのは堪え難く自分の歩調よりも少し速い歩みに合わせて追い掛ける。先に歩く恋人の姿を見上げると、真上にある太陽を背負って眩しいくらいで、目が焼けそうだと思った。太陽のような恋人の軽い足取り、気が急 4247

    ほしいも

    DONE女子高生の猗窩座ちゃんとクラスメイト

    ■女子高生の猗窩座ちゃんとモブのクラスメイトです。
    ■猗窩煉のオタクが書いてます。
    編入手続きで初めて学校を訪れた時、揃いのブレザーに身を包んでいる生徒を見て「都会っぽいな」と思った瞬間、自分の田舎くささに笑えた。

    *

     朝のホームルーム「転校生を紹介します。」という担任の一言にわっと声が湧く、そんなことはなかった。そこはまがいなりにも高校生、そんな子供っぽいことからは卒業したとでも言いたげに、喉元まで込み上げた黄色い声をぐっと堪える。それでも教室内の温度は期待を受けて2度くらい上昇していた。
     先生の呼び掛けを合図に、勢いよく教室の引き戸が開かれる。クラスメイト36人分の好奇の視線の前に現れた転校生は、包帯まみれで、異様な姿だった。
     黄色い声を堪える事の出来たクラスメイトたちも、隣り合った机同士て耳打ちをするひそひそ声があちこちで洩れている。静かな室内では、息の多い声も十分響いてしまう。きっと転校生の元にも届いているだろうに、黒板の前に立つ転校生は涼しい顔でフルネームだけを告げて自己紹介を締めくくり、担任に促されるまま私の隣の空席に着席した。
    「セーラー服いいなあ、かわいいね。」
    「前はどこの高校だったの?」
    「どうしてこんな時期に転校してきたの?転勤とか?」 2629

    ほしいも

    DONE春の猗窩煉
    ■現代パロディ
    ■高校生と教員
    >https://poipiku.com/IllustViewPcV.jsp?ID=1360874&TD=3688620 のちょっと続きっぽい
    「─こうして思い返すと在学中の三年間、私たちは沢山の選択をしてきました。先生、家族、沢山の仲間たち…本当に、様々な人に導いて頂きました。皆さんに支えられて、留まる事なく自らを律し、正しいと信じる道を選び続けたという自負があります。そして今日、私たち第59期卒業生はこの学び舎を離れ、それぞれの夢を目指して一歩を踏み出します。辿り着くまでには、一万歩あるかもしれません。きっと、長い道のりになるでしょう。どうか、もう少しだけ私たちの背中を見守って頂けますと幸いです。─学園の益々の発展を祈念して、答辞とさせて頂きます。」
     卒業生を代表して、壇上に立つ煉󠄁獄杏寿郎がそのよく通る声で答辞を読み上げる。原稿作成から手をかけて、リハーサルの時にも同じ内容を聞いているというのに教員席からも目元を拭う姿が見られた。壇上を去る堂々としたその姿に、広い天井へ反響する拍手が手向けられる。

    *

     最後のホームルームを終えた卒業生たちが、クラスを越えて級友たちと別れを惜しんでいる。手に手に卒業アルバムと証書の入ったケースを抱え、制服の胸につけたままの花飾りがその鮮やかな赤色を揺らしていた。
     級友や後輩と談 2252