Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    zu________chan

    @zu________chan

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 29

    zu________chan

    ☆quiet follow

    影日の女体化と言いたいところだが全然似てないし手癖で描いたただの女の子 女の子楽しい…女の子可愛いな…

    Tap to full screen (size:1754x1240).Repost is prohibited
    💖💯
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    HQ_kazu613

    DONEこんな日常 侑日侑さんはよく、俺の肩に肘を置く。それも右肩が多い。海外では当たり前の距離感ではあるが、ここは日本。彼のパーソナルスペースが狭いのだろうかと思っていたが、どうやら俺にしかそうしないらしい。
    「なんで肘置くんですか?」
    「ちょうどいい高さやもん」
     それだけの理由で、と思いながらも首を傾げると嫌やったら言うて無いとも言われた。別に嫌では無かったし、肘を置かれている割に体重はそれほどかけてこないので、大丈夫ですよと許していた。
     それが、付き合う前。今考えたら、あれはスキンシップの一環だったようだ。
     付き合ってからもそれは変わらず、むしろひどくなってきた。みんなが居る前では肘を置く程度だが、二人きりになると後ろから抱きしめられ顎を乗せてくる。そのままぐりぐりと頭をすり寄せてくることもある。
    「侑さんは、俺の右肩好きなんですか?」
    「右肩だけちゃうでー、翔陽くんの隅から隅までぜーんぶ好き!」
     わざとらしい子どものような言い方は、もう慣れてしまった。本当なのか嘘なのか、見分けるのが難しいが彼が俺に嘘をつくのはそれほど無いので、本心だと受け止めておく。
    「なんやろ、治りがええねん」
    「治りが」 1404

    HQ_kazu613

    DONEドキドキレシーブ練習

    練習と言う名の、ただののろけ話。
    ドキドキメンタルトレーニング(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13972185#4)の続きのようなものです
    「なぁ、ちょっと練習付き合ってくれへん」
     自主練も終盤になり、なんかデジャヴだなと思いながら侑さんを見つめると、彼はニコニコを笑顔でボールを一つ手にしている。ストレッチを終えた臣さんが、すごい顔で体育館から出て行った。
    「いいですよ、サーブ練ですか?」
    「ううん、今日はレシーブ」
     珍しい、と思いながら彼がボールを投げる。それをアンダーで返す。
    「レシーブ続けながらな、お互い思ってること言い合うねん」
     我ながら綺麗に上がったボールを侑さんはオーバーで捕まえ返してくる。
    「ただし、悪口無しな」
    「いいですけど、これ前もやりましたよね?」
     アンダーで返す。少し右に逸れたが、彼は難なくオーバーで捕まえた。
    「この前は一方的やったやろ。今回は交互やから」
    「なるほど」
     ボールをちゃんと見ながら、相手のことも見て返す。一見、いつものウォームアップでやっているパス練と変わらないが、お遊びも交じっている。
    「じゃあ俺からいくで」
     彼が触れたボールは、先程より少し高く上がった。
    「最近、トマスとイチャイチャしすぎや」
     身に覚えのないことを言われたが、反論するよりも先にボールが返ってきてしま 1552