skff14MEMOニャンフィノ前提ニャン。色々最低な一人遊び 2209 skff14MEMOニャンフィノ。冬の現パロ「待たせたな」「ううん、今来たところなんだ」笑顔を浮かべつつもかたかたと震えているアルフィノに眉を寄せる。もう少しつくならマシな嘘をついて貰いたいものだ。一見マフラーと手袋で防寒対策はばっちりに見えるが、寒がりの坊っちゃんにはそれでは足りなかったようである。そもそも外で人を待つのも慣れてないだろうに。「だから適当な店で待ってろと言ったんだ」待ち合わせ場所の近くに飲食店がないからいいと断られたがもう少し強く主張すべきだった。溜息をつきながら近くの自販機で適当にココアを買うと出てきたペットボトルをそのまま投げ渡す。「ほら。多少はしのげるだろ」「す、すまない。お金は……」「いいから。こういうのは黙って貰っておけ」 エスティニアンの言葉に申し訳なさそうにしつつ手を温めているがどうにもその姿は心もとない。元々白い肌を更に白くさせながら冬の強い風に身を縮こませて耐えているのを見ると、このまま外でライトアップまで待たせるのもどうかという気分になってくる。「もう少しこっちに来い」仕方がないのでアルフィノを呼びながらコートのボタンを外す。素直に寄ってきたアルフィノをその 1227 skff14MOURNINGメインクエ5.3後。ニャンフィノ前提ニャン+ひかせん(ヒロシ)※新刊の没部分供養 3449 1