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    yuritano_fuu

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    yuritano_fuu

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    別所に投稿したやつ。本来ぽいぴくとベッターオンリーだったのでこちらに投稿しました。以下キャプション
    グエスレ。X(旧Twitter)内企画、#夏のグエスレ華まつり に書き下ろした作品です。現パロかもしれないし、別のルートを行ったアドステラ時空かもしれない。「大人の休日」「社会人を楽しんでる二人」をテーマに書きました。本編の二人も「大人」ならではの楽しみを味わえればなと思ってます。

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    yuritano_fuu

    DONEサタイサ。多分ハワイ前の日常。付き合ってる時空。外泊の時に一緒に食事を作っているけど、それが負担なのではないかと心配するイサの話。
    ※J隊の規則とか生活はネットでざっと調べた程度のことです。結構捏造あり
    食わせることは、愛することだ「バター乗せたらホイルでつつんでくれ。隙間ができないようにな」
     勤務中よりも甘く穏やかな声で、サタケはイサミに指示を出す。はい。といつもより気のゆるんだ声で答えたイサミは、真剣に具材の上に角切りにしたバターを乗せた。よい秋鮭が安く手に入ったということで、今回の料理は鮭のホイル焼きである。イサミは鮭を包むアルミホイルをぴっちりと合わせて折った。工作みたいで少し楽しい。
     同じ中隊の隊員兼恋人同士のサタケとイサミは、休日はその前日夜から営外のサタケの家に泊まっている。休日は家で過ごすもよし、出かけるもよし。言うなればサタケの家を余暇の拠点にしていた。そこで重要なのが食事である。自炊派のサタケは昼食以外、大抵は自身の料理を食べており、それはイサミが泊まりに来た時も変わらない。自分の分まで余計な仕事が増えたことに申し訳なく思ったイサミは、泊まるようになってすぐ手伝うようになった。サタケはもてなしたいのだからそんなことはしなくていい、と断ったが、イサミはそれに従えるほど厚顔ではいられなかった。押し問答をしながら、イサミが料理を手伝ったり、二人の洗濯物を干したりするようになり、今では双方それが当たり前に馴染んでいた。加えて結婚してるみたいで楽しいなと浮かれてもいる。
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    sadachbia7789

    MOURNING岐路で自然消滅かなと思っている富と遠距離になったと思っている人が無駄なきで再会して収まるところに収まる話、にしたかったけど書きたいところだけ書いて満足してしまったやつ。書き始めからこんなんかーい、と思いつつ通常営業。
    富も同じ場面にいるのですが、全然存在感が無い……
    多分「お前は医者になって婿を迎えて跡継ぎを産むんだ」って当たり前のようにレールを強いた父親を外部からぶちのめして欲しくて書いたなコレ
    進パパを説得(やや力業)する人先生父である進太郎がわざとらしいタメ息を大袈裟に吐く。
    「K先生からも言ってやってください。出会いなんぞ無いんじゃからとっとと見合いして身を固めろと」
    「………………………は?」

    岐路で自然消滅かなと思っている富と遠距離になったと思っている人が無駄なきで再会して収まるところに収まる話


    「私はこの先、富永研恵以外の女性を愛することはありません。………お嬢さんを私以外と結婚させると仰るのなら、Kの系譜が一つ消えますね」
    明らかな脅しに進太郎の方が息を飲んだ。神のごとき技術を持つ『スーパードクターK』の伝説は進太郎世代の方がよく知っている。まさかそれが現実にいようとは思わなかったが。ましてや神代は当代のKである。その血筋を絶やすのも絶やさないのも富永に血を繋ぐことを強要してきた進太郎の言葉一つという脅しがのし掛かる。
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