十二年的考察期•番外R向番外，与正文含蓄的风格很不同，是很直白的PWP，请选择性阅读。





灵幻站在家门前深吸了一口气，做好心理准备打开大门。

“欢迎回来。”弟子走过来迎接，一身深色衣裤外套了件特别鲜艳的粉色围裙。
“先吃饭还是先洗澡，新隆先生？”

“还是叫我师父吧。”灵幻面无表情。

“为什么？我不是在丈夫考察期吗，改称呼是应该的吧。”

就是这个啊！灵幻倒吸一口气。
他现在非常后悔为什么要提“考察期”这个词，本来只是觉得关系进展太快了，希望年轻人好好考虑，口不择言选了一个最不合适的说法。结果现在影山茂夫似乎把它当做了一种考验，必须表现优秀才能通过，每天想方设法表现自己。
之前倒也普通，到了正式交往后的第三个月，弟子的“表现”已经延伸到了各种奇奇怪怪的方向。

幸せはパンの香りとかたちをしている「お話があります、聡実くん」
「なんでしょう」
「今日、前から買い出し行こうて言ってた日なのは分かってるよな」
　ふわりと揺らめいて、注がれるお湯に反応して立ち上がる湯気とともに香り立つほろ苦さが鼻腔を突き抜けていく。休日の朝のルーティンとして、コーヒーの香りはすっかりと組み込まれこの家に馴染んでいた。例に漏れず休日である本日も、聡実くんと自分の、同じ形をした揃いのマグカップ二つを用意して、そこに冷めないように白湯を注ぎ温めておくのもすっかり習慣と化していた。
　そんないつもの朝、だったはずの本日。コーヒーから始まり朝食の準備に取り掛かろうとしていたところ、それは唐突に訪れた事件だった。
「昨日の夜にはあったはずの朝の分の食パンが、ありません。消えました」