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    すいか寄りの召

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    すいか寄りの召

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    【kmt*杏千】
    謎設定 後半急に駆け足になるじゃん
    ゲームでスキル発動するときに急に告白してくるやつ偶にいるよねっていう話だったんですけど、なんだこれ。なんだこれ。
    某テニスの3DSのゲームみたいに背中が9つのブロックに分かれてて、3つだけタッチ出来るから、勘でキャラのイイトコを突け!みたいなトチくr(ゲームがkmtでも出たらいいのにな。嫌か。

    俺の兄上がゲームのキャラクターに抜擢された。それも所謂乙女ゲームというジャンルの作品らしい。
     え、実在の人間がどうして乙女ゲームのキャラクターに?
     そう問う声もあるだろう。だけど、落ち着いて聞いてほしい。それは俺が一番知りたい疑問ですよ。
     ただもうリリースされてしまったものはしょうがないので、俺はウォッチリストの通知が来た瞬間にダウンロードしました。あ、今更ですがこれはアプリゲームです。課金は計画的にいきましょう。
     ゲームの内容としてはストーリーと、あとリズムゲームの要素があるみたいですね。一部のストーリーはこのリズムゲームで一定のスコアを出さないと解放されないみたいです。
     とにかく、説明を読み込むよりもまずは一回やってみましょうか。チュートリアルですね。兄上はメインキャラクターの一人ということになっているので、チュートリアルでも使わせてもらえるみたいです。兄上を使う、なんて恐れ多い気もしますがここはゲームということでどうか一つよろしくお願いします兄上!
     あ、音楽が始まりました。画面の横に出てるゲージが満タンになるとスキルが自動的に発動されるらしいけど――――あ、貯まりそう。

    『俺は嫌われてない』

     最初に発動したのは濡烏のような黒髪の涼しげな顔をした男の人のスキルだった。彼の声とともに直前まで迫っていたノーツが数個消えてなくなる。殆ど初体験のリズムゲームに目が追いつかなくなってきていたから画面の見晴らしが良くなって素直に助かったと思う。けど、よく考えると『俺は嫌われてない』って何?
     頭に引っかかった疑問を解消する間もなく次のスキルが発動しそうだった。兄上のスキル、兄上のスキルが見たいです!

    『大好きだ!』

     その願いは高らかに響いた兄上のボイスとともに叶えられた。ロングノーツをタップしている間、スコアに炎のようなエフェクトが走り、ポイントが大きく加算されていく。わあ、兄上のスキル凄く美味しいかも。
     それはそれとして、今のボイスいったいなんて言ってた。
     あまりに突然だったからもしかしたら聞き間違いかもしれないけど、聞き間違いでなければ何か急に告白してきたような気がする。
     え、誰に、俺に? でもこれゲームだし不特定多数の人に向けてるよね。うわ、それちょっと複雑かも。でも、でも――――やっぱり兄上の声好きかも。
     台詞としては聞き間違いだとしても思わずドキッとしてしまった。
     さっきのボイスもう一回聞きたいな。





     * * * 





     夜。帰宅して二時間ほど経つが、未だ家の中で弟の姿を見ていなかった。
     いつもなら此方の帰宅を察すれば部屋から顔を見せるくらいはしてくれるのに。弟の部屋の隣に位置する自室にいても物音も殆どしないし、今はリビングで顔を合わせるタイミングを待っているが気配も全然だ。
     チラッと傍にいる両親の表情を伺う。父上は別に気にしていないようだが、母上は少し気にかかっているらしい。物言いたげな視線が此方を見つめていた。俺は黙ったまま母上の視線に頷くと、席を立ち弟の、千寿郎の部屋へと向かった。

    「千寿郎、いるのか。もうすぐ夕飯だぞ」

     部屋の扉を叩きながら呼びかけるが返事はなかった。もしかして体調でも崩して眠っているのだろうか。

    「開けるぞ」

     他に出てこない理由も思い浮かばず、心配になってドアノブを捻ると部屋の内側から明るい廊下に向かって闇色の帯が伸びてきた。暗い室内を見回すと、ベッドの上に青白い光がポツンと浮かび上がっている。

    「どうしたんだ、電気も点けずに。視力が悪くなってしまうぞ」
    「…………」

     液晶の上に置かれた細指は忙しなく動いているのに、返事は依然として返ってこない。そもそもこの反応、俺の声は聞こえているのだろうか。声の大きさと響き具合はそれなりに評価されている方だと思うが、今に関してはまず千寿郎の意識がここに在らずのような気がする。一体何をそんなに熱心に見ているのだろう。

    「……む、それは」

     特徴的な画面と映っているメンツの顔を見てもしやと思った。滅多にない類の仕事だったからよく覚えている、ある日突然会議室に集められ社長直々に号令をかけられた謎のゲームプロジェクト。曰く、SNSで社員の働きぶりを画像付きで流していたら、いつの間にかその社員たちの人気が異常に高騰してしまい、半ばファンのようになっていた新進気鋭のクリエイター集団がゲーム開発の話を持ちかけてきたのだとか。その後はまあかくかくしかじかで、現に今そのアプリがこうして配信されている、と。ということは、リリースされたのはつい最近ということか。自分ではやらないだろうと思っていたからあまり気にしていなかったが。
     だが、よもや千寿郎がプレイしているとは、それも予想外だった。
     兎も角、と電気を点けると再び傍で様子を観察しだした。電気を点けても相変わらず反応のない弟はいったい何にそれほど熱を上げているのだろうか。

    『俺は神だ!!』
    「あっ……またこのスキル」

     宇髄、君はこんなボイスを録っていたのか。
     このゲームは確か俺たちとの友人関係が擬似体験出来るストーリーモードと、今目の前で展開されているリズムゲームのモードがあると聞いていたが、もう暫く見ているが千寿郎は一向にリズムゲームから手を引こうとしなかった。その間にも次々と聞き覚えのある声が鼓膜を震わせていく。

    「うーん……兄上の……あれってもしかして結構レアだった……?」
    「……??」

     急に自分にスポットが当たりドキッとする。そういえば、今更だが改めて見ると千寿郎のゲーム画面にはしっかり自分が編成されていた。見慣れた顔過ぎてスルーしてしまっていたな。それに振り返ってみるとあまりスキルを出していないような?
     ……そういう仕様なのだろうか。千寿郎にプレイされているだけでも十分気恥ずかしくはあるが、どうせならば良い所を見せたいのだが。

    『よもやよもやだ』
    「嬉しいんだけど……それじゃなくて、うぅ、これはもう完全に物欲センサー的なやつだ」

     物欲センサーとは?
     俺のスキルが発動したのは良かったが、結果として千寿郎の反応はあまり嬉しそうではなかった。それは少し、いや割とそこそこ残念に思う。ただ、只管に流れてくる印のようなものを消し、誰かのスキルが発動するたびに唸り声を上げているので、何かを求めているのは間違いない筈だ。
     気付けば自分も息を殺しながら千寿郎がプレイしているゲームの画面に視線が釘付けになっていた。あぁ、千寿郎が何かを期待しているであろうスキルのゲージがまた貯まる。

    『好きだぜィ……ってなんで、んなこと言わなきゃいけねぇんだ!』
    「あっ!! あっ、やっぱりレアなんだ……初めて聞いた……」

     ん? 今の声は……不死川か、千寿郎は不死川の台詞を待っていたのか?
     というか、今の台詞はなんだ、どういう状況だ。あれはディレクション通りなのか?

    「……でも、俺が聞きたいのは兄上のだから」

     !! 今、いま千寿郎が俺のことを呼んだか!?
     不死川のボイスに気を取られていて自信はないが、聞き間違いでなければ、俺の台詞を聞きたいと言ったような気がする。このゲームのために録った台詞はそんなに多くなかったから、今でも求められればすぐに聞かせてやれるが。不死川のあれに対応するような自分の台詞というと――――

    「…………」

     無防備に背を向けて端末を弄る千寿郎を見下ろす。どうせなら驚かせたいと思うが、急にちょっかいを出して怒らせたりはしないだろうか。今はまだ曲の途中だが、これの結果の画面になったら仕掛けてみようか、などと常にはない冒険心が湧いて勝手に楽しくなってくる。ついでに折角のサプライズを思い付いたのだから、残りの時間内に自分のスキルが千寿郎の望む形で発動しないことも祈る。そこはかとなく意地の悪い思考のような気もするが、口には出していないので今回だけはセーフということにしておいてほしい。
     結果画面が表示されると、そーっと身を屈め意識が留守になっている千寿郎の耳に囁きかけた。

    「千寿郎……大好きだ」
    「…………えっ?」

     ピタ、と液晶の上に置かれていた指が一瞬固まったかと思うと、次の瞬間には真っ赤になった耳を押さえてベッドの上で飛び跳ねる。反応が想像以上に激しくて愛い。

    「こっちにおいで」
    「あ、ああ兄上、いつからそこに!?」

     自分から距離を取ろうと逃げる体を引き寄せ、両脚の間に座らせる。この位置からだと端末の画面と千寿郎の赤く染まった横顔が両方よく見えた。ついでに「あわわわ」と言葉にならない声も、本人は恐らく無意識だろうが、こっちには全て大変よく聞こえてしまっている。愛い。

    「そのゲーム、俺はやっていないんだが、面白いか?」
    「……はい、個人的には……、でもまだリズムゲームの方しかやってないんですけど……」
    「そうか。これのリリース日はいつだったかな」
    「あ、それは今日です。ほんの数時間くらい前」
    「ふむ、では千寿郎はリリースしてすぐにこのゲームを迎えてくれたということだな!」
    「っ……、」

     顔を俯けて震える可愛い弟に頬擦りをすると、その柔らかさに触発されるようにしてまた新たな悪戯心が頭を擡げ始める。気付かれないようにそっと浮かべた笑みも邪な色を多分に含んでいたに違いない。

    「いい子にはちゃんとご褒美をあげないといけないな」
    「ご褒美、ですか?」
    「あぁ。と、その前に一応確認しておきたいのだが、千寿郎は誰が目当てでこのゲームを始めたんだ?」
    「えっ、それは、その…………兄上です、けど……」

     もじもじと恥じらいながら告げられた応えに満足して頷くと、千寿郎の手からそっと端末を引き抜いた。画面の中ではミニチュア化された自分が存在を主張するようにぴょこぴょこと飛び跳ねていて些か複雑な心地だったが、それも見えないように液晶は敢えて裏返しにしてベッドの上に置く。

    「兄上?」

     何を、と言いたげな唇に人差し指を当てて黙らせる。そして、その手で千寿郎の両目を覆った。これだけ長時間続けてプレイしていたなら、もう視界を塞いでいてもゲーム画面を想像することは容易いだろう。そう判断して千寿郎の体を固定すると、自分の現状の情報に飢えているであろう形の良い耳に向かって言葉と息を吹きかけた。

    「千寿郎、」
    「ヒッ! 耳っ……」
    「想像するんだ。ゲームの中で俺がお前の望む状況でスキルを発動するところを」
    「?? 兄上のスキル……、……」
    「いい子だ。そのまま想像し続けて」

     千寿郎の顔が下を向き、想像の世界に没入していくのを見届けると、数秒待って口を開く。もしかしたらこのゲームの、否、ゲームのことは知らないがあくまで自分というキャラクターの、唯一のファンとなるかもしれない愛おしい存在に心を込めて。

    「大好きだ」
    「……ッ! 兄上!」
    「千寿郎……本当に、大好きだ」
    「んん……」
    「ずっと俺だけを見ていてくれ…………ん、この台詞はまだ暫く使わないと言っていたか? まあ、構わないだろう。千寿郎になら」

     台詞を囁く度にビクビクと震えていた華奢な体を愛おしく思いながら、抱きしめていた腕を解放する。耳元で喋られるのがよっぽど擽ったかったのか、若干の放心状態に陥っている背中をトントンと叩くと、目に涙の膜を張った千寿郎がか細い声で訴えてきた。

    「え、今のなんですか……え? ん?」

     信じられないといった風に掌で耳を何度も叩く真似をするので、「やめろ。鼓膜が破れるぞ」と言って静止する。どうやら千寿郎は放心というよりは、混乱してしまっているらしい。そういえば、今更だが行動が先行して説明をすっかり忘れていたような気がする。

    「すまん。説明を忘れていたが、今のは所謂生アフレコというもの、のつもりだった」
    「生アフレコ……?」
    「あぁ、こういった類のゲームが好きな人たちは、イベント?で生のアフレコが聴けるとご褒美と言って喜ぶとこのゲームの制作会社の人から聞いていたんだ。だから今、千寿郎へのご褒美のつもりでやってみたのだが、実際の生アフレコがどういうものなのかは実はよく分かっていなくてな。お前はどう感じた?」
    「え、どうって」

     千寿郎は暫く言葉を探して視線を泳がせていた。だが、やがてハッとした表情を浮かべると、裏返しにされていたスマホを掴み、明るくなった画面を目の前に突き出してきた。

    「兄上、もう夕飯の時間です! 早く行かないと!」

     たしかに、画面を見れば映し出された時計は既に我が家の夕飯の時間を十分程過ぎた時刻を示していた。

    「む、そういえば、元を正せば俺は千寿郎をリビングに連れて行くためにこの部屋に来」
    「ですよねっ! もう母上を心配にかけちゃうなんて不甲斐ないです。さっ、兄上行きましょう!」

     そう言って腕を掴んだ千寿郎に引っ張られるままリビングに降り、母上手製の温かい夕飯を頬張っていたら、俺はいつの間にかあのゲームのことすっかり忘れてしまっていた。
     そして翌日、あのゲームが一夜にして話題作となり、以降、通勤の電車にもおちおち乗れなくなってしまうのだが、それはまた別のお話。
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    すいか寄りの召

    DOODLE【kmt*twitter小噺詰】
    CPは杏千のみ あとはいろいろ

    🔥先生「すまん! 採点の時に弟の握ってくれたおにぎりのご飯粒を落として答案用紙にシミが出来てしまった。許してくれるか?」

    許す👍️✨
    【こういうシチュエーションが好き】

    🔥「せんじゅろ、おはよう!!」(襖スパァァァン)
    🧹「へ?! 兄上!?」(裸なう)
    🔥「む、着替え中だったか。……」
    🧹「あ、あの……早く襖を閉めてもらえますか……」
    🔥「ああ、そうだな」(襖パタン)
    🧹「?? 兄上はどうして部屋の中に?」

     🧹の身支度を後ろでじっくり観察する🔥

    🧹(????)





    【ハァハァ……せ、千寿郎くんの疚しい物ってな、なんだい???(モブ作者)】

    🧹<疚しいものが隠してあるときの部屋に兄上が湯たんぽとか持ってきてくれるの控えめに言って地獄

    🧹<ベッドメイキングとかしてくれなくていいですから!!

    🧹<ひっ……ベッドの下覗かないでー!!!

    🧹<あっあっ、その箱の中は見ちゃいやぁ……!!

    🧹<ベッドメイキングラブとかふざけてるんですか……ち、ちょっと……!





    【テスト作成合宿なんてないかな……ないよな……】

    『出来たー!!!』
    💎「まあ、俺と冨岡はテストプレイしただけだけどな」
    🍃「定期試験をゲーム感覚にするのやめろォ」
    🌊「……もう頭が回らない」
    🐍「作ってい 1076

    すいか寄りの召

    MOURNING【kmt*杏千】
    支部に投稿した(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14525846)の続きの書きかけのようなもの。途中まで書いたけど、これは前のを読んでくれた方々に自由に続きを想像してもらった方が生きると思ったので、供養。
    正午、起床してキッチンに向かうと、そこにはまだ兄上が目を覚ました形跡はなかった。やっぱり宇髄さんの言う通り、兄上は二日酔いになっているのだろうか。それとも、単純に疲れて眠り込んでいるだけなのか。
     両親もまだ帰ってはいなかった。ただ、こちらは帰宅するのは早くても今日の夕方と聞いているから別に不思議なことではない。そう大丈夫、時間はちゃんと進んでいるのだ。あと数時間もすれば両親は帰ってくるし、自分も、そして兄上もきっと笑顔でそれを迎え入れるだろう。自分たちの関係はこれからも何も変わらず、何も、変わらず。

    「……っ、……」

     やっぱり無理だった。
     ぼぅっとしていると否が応にも、昨夜の出来事が頭を過ぎって、心の内側がぐちゃぐちゃに掻き乱されてしまう。あの熱くて生々しい、兄上の手と舌の感触が肌の上に蘇って。自分では意識して触れたこともない場所を舌で擦られて、感情の整理も出来ないまま声を上げてしまった。それも、自分でも聞いたことのないような鼻にかかった声をしていた。その声を聞いた瞬間、兄上の口の端が笑うように上げられたのを見てしまった。あれは一体どんな気持ちだったんだろう。触れられた場所か 3267

    すいか寄りの召

    DOODLE【kmt*杏千】
    謎設定 後半急に駆け足になるじゃん
    ゲームでスキル発動するときに急に告白してくるやつ偶にいるよねっていう話だったんですけど、なんだこれ。なんだこれ。
    某テニスの3DSのゲームみたいに背中が9つのブロックに分かれてて、3つだけタッチ出来るから、勘でキャラのイイトコを突け!みたいなトチくr(ゲームがkmtでも出たらいいのにな。嫌か。
    俺の兄上がゲームのキャラクターに抜擢された。それも所謂乙女ゲームというジャンルの作品らしい。
     え、実在の人間がどうして乙女ゲームのキャラクターに?
     そう問う声もあるだろう。だけど、落ち着いて聞いてほしい。それは俺が一番知りたい疑問ですよ。
     ただもうリリースされてしまったものはしょうがないので、俺はウォッチリストの通知が来た瞬間にダウンロードしました。あ、今更ですがこれはアプリゲームです。課金は計画的にいきましょう。
     ゲームの内容としてはストーリーと、あとリズムゲームの要素があるみたいですね。一部のストーリーはこのリズムゲームで一定のスコアを出さないと解放されないみたいです。
     とにかく、説明を読み込むよりもまずは一回やってみましょうか。チュートリアルですね。兄上はメインキャラクターの一人ということになっているので、チュートリアルでも使わせてもらえるみたいです。兄上を使う、なんて恐れ多い気もしますがここはゲームということでどうか一つよろしくお願いします兄上!
     あ、音楽が始まりました。画面の横に出てるゲージが満タンになるとスキルが自動的に発動されるらしいけど――――あ、貯まりそう 5443

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