それは、水の豊かな星にて。
「……もし、私がずっと[島]にいたら…こんな未来もあったのかな。」
燦々と朝日を浴びるは、腰巻き一丁の女。
「…ともかく、すごい服ですね。」
カメラマンは目を剥くことしか出来ない。
「……そりゃ、男装だからね。
胸くらい出すさ。」
あとは氏族の入れ墨さえあれば、完璧だそうだ。
完

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