しろい墓 @trpg_shiroosan 主にらくがき倉庫。うちうち/うちよそ/たまによそよそさんのSSなどフォロワーのよそのこを高頻度でお借りしています。フォロワーとフォロワーの子、いつもありがとう ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji POIPOI 32
しろい墓MOURNING🍅✝️うちよそ短歌まとめ(鉛灰双子/かおいお/🐅🐦/🎨💫/藤間家/かずらん)フォロワーのよそのこ 雰囲気だけふんわりお借りしています 6 しろい墓DONE都市伝説課一陣〜三陣までの失恋概念SSよそのこお借りしています あと女モブがいます シナリオバレはないです( ◜◡‾) 6 しろい墓MOURNING紺織と彗晴の話。半分うちよそ、半分うちうち。 4 しろい墓MOURNINGうちよそ。かおいおとかまあぐちゃん まとめです☺️ 3 しろい墓MOURNINGうちよそのうちのことよそのこさんのお誕生日SS詰めです2/8と3/8のはなし。 2 しろい墓MOURNING花歌こぼしの陸くん差分供養です 花歌こぼし未通過は見ちゃだめお借りしているのはPicrewのただのメーカー様です 4 しろい墓MOURNINGなんだかんだ気に入ってるので自卓で使用した自作シナリオロゴ供養します当然ながらシナリオは作者様がいらっしゃるのでTwitterででかでかと言うの、気が引けてしまってネ……フリー素材をめっちゃお借りしています。まっしろいのは暗い背景だと映える はず 6 しろい墓MOURNINGうちよそ。かまあぐちゃん。 3 しろい墓MOURNINGうちよそ。ちひれん…… しろい墓MOURNING海枯れ未通過はだめ❌ 白い墓卓のよそよそさんです しろい墓MOURNING巡あい未通過は一応だめ❌ 2 しろい墓MOURNING初恋性/純愛性バレがあります しろい墓MOURNING 2 しろい墓MOURNING 3 しろい墓MOURNING初恋性、純愛性通過済み推奨 しろい墓MOURNING 3 しろい墓MOURNINGよそのこお誕生日SS…… しろい墓MOURNING しろい墓MOURNING しろい墓MOURNING しろい墓MOURNINGよそのこのお誕生日にかいたもの しろい墓MOURNINGふぁぼの数だけすきな曲で書くやつ 8 しろい墓MOURNINGうちのこの誕生日に書いたうちよそちゃん しろい墓MOURNINGリプもらったセリフで書くやつ 5 しろい墓MOURNING 2 しろい墓MOURNING しろい墓MOURNINGうちよそ相手さんのお誕生日SS。 しろい墓MOURNING しろい墓MOURNING #リプ来たキャラをヤンデレ化させた乙ゲーセリフ集っぽい発言集をつくるうちよそ あります 4 しろい墓MOURNINGうちうちSS。聖理と紅寧ちゃんの話。⚠初恋性、巡あい未通過はちょっとだけ注意かも⚠一応うちうちですがうちよそ匂わせがありますとある先輩と後輩の、解けない魔法とかいて呪いと読むお話哀は揺るぎのない愛を呼ぶ「……あれ、」 ぽつり、彼は呟いて顔を上げた。淡く優しいパステルカラーの紫色が咲き誇る花畑のなかで、くるくると髪に結んだリボンを翻す彼女を見つけて。誰かをささやかに待つように、あるいは幸福を願うように、祈るようにひらひら舞う彼女はさながら絵本に出てくるお姫様みたいだと思いながら、けれどどこか今にも転んでしまうのではないか、なんてちょっとだけ心をひやひやさせて、「あーちゃんせんぱい? そんなにしてたら転びますよ、あなた眩暈持ちでしょう」 声が聞こえているのかいないのか、眠るように目を閉じて、微笑みながらくるりくるり。メルヘン思考もここまで来たら危なっかしいと痺れを切らして、「紅寧ちゃん先輩!」「わっ、……びっくりした。……聖理くん?」「はぁ。そうですけど、なんかその呼び方は……うーん、俺たぶんもうアレなんで、会ったばっかりの時のほうで呼んでくれますか?」「? べつに良いけれど……どうして?」「あー……いや、なんというか……こだわりです。線引きというか」「そう。……東野君。どうしてあなたがここに?」 紅玉の瞳をきらきらさせて、彼女は純粋無垢 1663 しろい墓MOURNINGうちよそSS。しょうひか。光理ちゃんはフォロワーのお子さんですつよいひと 彼女が、頬や腕なんかに細々とした傷をつくって帰って来た。「……ちょっと、」 さながら「疲労困憊」と書かれた背を向け靴を脱ぐ彼女に言いかけて、代わりに俺はため息を吐くことだけに抑えたのち、とりあえずはと口より先に救急箱を出して戻ると光理はリビングのソファに移動していた。何も言わないまま、俺は光理の横に座り込む。「これ、どうしたの」「いやあ、その……酔っ払い囲んでたらいきなりそいつが手上げてきて……」 腕を出すようにすら言う前にぐい、と軽く光理の腕を引いてようやく口を開けば、動いた袖口からほんのり赤い線が引かれた素肌を視認した。「別に、ただの切り傷……か擦り傷だろうし、大丈夫だよ」「わかってるよ、そんなこと。俺が大丈夫じゃないの」「気持ちは分かるけど気にしすぎだって」「嘘だ」「……」 袋に詰められた綿球をひとつ取って、消毒液を染み込ませる。少しの間を置いてからそれを赤線のうえにあてがえば、てきぱきとした俺に思うところがあったのか彼女は笑みを崩さないまま意味ありげに患部を見つめているので、「正直に言って」「……ちょっと、痛いです」「……」「痛 2424 しろい墓MOURNINGうちよそSS。つばるみ。留美ちゃんはフォロワーさんのこ そのうちリメイクしたいと言っていてとうとうできていない(小並感)しあわせ描き「ねえ」「うん、なあに?」 とある日の夜。はじめこそ慣れていなくて"モドキ"感の拭えなかった親子丼を作るのもすっかり板につき、あいするひとのお腹を膨れさせることに成功した椿は、彼女の「たまには私がお皿洗うから……!」なんて声も押し切ってシンクに水を流していた。やることを探していたんだろうか、それからはすこし心配そうな表情をしながらも自分のスマホをいじっていた留美は、ふとその手を止める。「椿って、まえラテアートつくる仕事してたんだよね?」「うん」「今もできる?」「……あー、まあ。しばらくやってないから前より下手になってると思うけど、作れると思うよ」 いつかは聞かれるだろうなと思っていた。「ほんと? じゃあ、作ってほしいな! 私、椿の作ってくれたラテ飲みたい!」 あと、いつかはこんなお願いをされるんだろうなということも、うすうす勘づいてはいた。 嫌だというわけではない。……いや、そこにある幾多の思い出は必ずしも悪いものじゃなかったのだから、自分の愛したラテとずっと自負していた手先の器用さを活かせる仕事に罪はないのだけど。でも、あまりに、「悪い」 2107 1