Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    とらとら

    @toratora801

    ※ BL'NL雑食 ジャンルも雑食 内容R20

    ①鍵垢にのせるほどの物じゃないけど普通にのせるの照れる物(笑)
    ②ジャンル外
    ③🐯受け以外の物
    (これは鍵を着けます)
    ④リス限付きの物はpixivには再掲いたしません。
    のでご了承くださいませ🙇🏻‍♀️‪‪
    ⚠️
    Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
    ⚠️転載禁止で宜しくお願い致します。

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💪 👌
    POIPOI 118

    とらとら

    ☆quiet follow

    モブおじ×ゆじ ⚠🐯ショタ

    #モブおじ×ゆじ
    #🐯ショタ

    Tap to full screen (size:2894x4093).Repost is prohibited
    😸👍🚓🚔🚓🚔🚓☺☺☺💕💕🚔😭😭🐯🐯🐯🚓🚓🚓🚔🚔☺🙏☺😭💞😍😭😭👏💖💴👏💖👏👏💴💞💞😍🌠🙏🇴☺😍🚔🚔🚔🚔🚔☺
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    蒼(あお)

    MAIKINGキスの日ということで、書き途中のものから、キスメインでもないのになぜかガッツリ書いていたキスシーンを引っ張ってきました!
    前後切ってるので話としてはなんじゃこりゃかも。短い上に唐突に終わります。
    好きです、付き合ってください。というベタな言葉から始まったお付き合い。時間さえあれば一緒に居たくて忙しい合間を縫って共に過ごした。傍にいたらくっつきたくなって手を繋いだ。二人きりになれば体温を感じたくて抱き締め合った。距離感を探り合い、確かめるようにゆっくりと、ひとつずつ。そうして進んできたふたりが、もっと互いの近くにいきたくて唇を合わせるようになったのは、少し前のことだった。
    表面を触れ合わせるだけのうぶなキスにも慣れてきて、この日は久しぶりに五条の部屋でゆっくり過ごせる日で、風呂上がりでほかほかな体温が心地よくて。どちらからともなく始まったキスのやめ時が分からなくなった。
    くっついては離れて、息をついたらまたくっついて。何回目かの息継ぎの時、意図せず鳴ったリップ音で火が着いた。これまでよりも強く押し付けては、チュッと音を立てて離れるのを繰り返す。しっとり合わさってはぷるんと離れる感触が気持ちよくて、もう一度。その内もっと感触を味わいたくなって、ほんの少しだけ唇を食んだ。虎杖の少しカサついた下唇の奥、つるりとした粘膜が上唇の裏と僅かに触れ合う。たった数ミリ合わさっただけの皮膚が受け取るぬるりとした感触に物凄く興奮した。もっと、もっと今のが欲しい。縋るように首に回された腕にも煽られて、気付けば五条は殆ど押し倒すような体勢で、夢中になって虎杖の唇に吸い付いていた。
    1074