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    Ginka

    初めまして❗ポイピク始めてみました✨
    私は字書きで、絵は描かないのですが…pixivに投稿しているものを見られない方も居られるようなので、小説を文書メーカーで作成したものなどを載せてみたいと思います📕
    過去のものも載せていきたいと思っていますのでよろしくお願い致します(_ _*))💓
    【ジャンル】今は主に呪術廻戦です💗
    CP非固定ですが、大抵が右伏で五伏、虎伏、宿伏書いてます🍀
    それ以外も五夏五やまきのば、など様々です💖

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 11

    Ginka

    ☆quiet follow

    ※五伏小説です📕
    前回の『Rainy morning』の続きです📕
    今回はエロなしなので全年齢対象、そしてこちらのみでも読むことができます!
    ★恵が五にホットケーキを作る話🥞
    甘々チャレンジで五伏〈524〉weekを(勝手に)開催中🌟

    #腐術廻戦
    theArtOfTheRape
    #五伏
    fiveVolts

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    たんごのあーる

    TRAINING「君と羊と青」

    呪専に入学したての、さしす。前向きな青い春を書きたかった。あと、爺や。
    BGM:RADWINPS/君と羊と青
    正直、呪術高専なんて行きたくなかった。学ぶ、なんてことが必要だなんて思えなかった。事実、呪術なら誰にも負けない自信はあったし、机にかじりついて勉強なんてかったるい。どう考えても、群れて囲われているだけのあの場所に行く意味があるとは、とても思えなかった。でも、爺やが文字通り泣いて頼むから、まー行ってみるか、嫌ならすぐに辞めればいいし、ぐらいの気持ちだった。
     入学式にいたのは、小柄な女が一人と変な前髪のデカい男が一人。
    「変な前髪。」
     と思わず口に出したら、
    「これだから、お坊っちゃまは。口の聞き方も知らないのかい?」
     と、売り言葉に買い言葉、挙げ句の果てに大喧嘩になって、教室を半壊させて大騒ぎになった。で、早速初日から夜蛾先生にがっつり怒られた。もちろんしばらくお互いに口もきかなかった。
     
    「なのに、なんで一緒にいるかねー。」
     校舎の屋上で、硝子が煙草片手に俺を見上げる。昼休みに決まって喫煙している二人を見つけてからは、置いてかれないように、もしくは先回りしてここに来る。右手側に傑、左手側に硝子、真ん中に俺、が定位置となっていた。
    「ほんとだよ。煙草臭いの嫌だー、とか言うくせに 1972