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    yashikokokodayo

    @yashikokokodayo

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    recommended works

    3iiRo27

    DONEritk版深夜の60分一発勝負
    第二十二回 お題:「発明」「ごく稀に俺」
    司視点 両想い
    ※イベント「スマイルオブドリーマー」のセリフネタバレが含まれます
    バサリ

    「っと、落としてしまったか。んーと…これは何のノートだ?」


    ある日の休日。
    学校もショーもお休みとなったため、脚本を書くために貯めていた資料の整理をしていた。


    その時に落ちてしまった、1冊のノート。
    忘れやすい俺は使用用途を表紙に書く事が多いのだが、このノートだけは何も書かれていなかった。

    書き忘れか、あとで書こうとして忘れたか。どちらも同じか。
    そう思いながらパラパラと流し見し、漸く気付いた。


    「ああ、これ…あの時のノートか」

    あの時、というのは。
    初めて、セカイの皆も交えて、次にやるショーの内容を決めた時。
    意見を纏めるために、わざわざ卸たてのノートを持参していったのだ。


    なんだかんだ決まる前に例のえむの事件もあったりしたため、すっかり忘れていた。


    改めて書き殴ったようなノートの内容を見ながら、あの時のことを思い出す。



    なかなか内容が決まらなくて。というか全員これがやりたい!と譲らなくって。
    そんな中でえむの元気がないって教えてもらって。

    確か、そうだ。その日の帰りに、出会ったんだ。
    えむの、兄さん達に。


    それで、彼らの言ってることに対 3301

    のくたの諸々倉庫

    MOURNINGその手を取るために必要なこと/類司
    前に書いてたものその1です。支部に上げる予定は今のところないのでここに。
     好きだ、と。
     震える声で告げた瞬間、類は大きく目を見開いた。
    「……君が、僕のことを?」
     小さく頷く。屋上は夕暮れの色に染まり、風も冷たくなり始めている。きっと今大声で歌ったら、遠くまで響くのだろうな──と。玉砕覚悟の告白故か、オレの思考はいつも以上に平静なもので。
     けれど見つめた類の表情は、案の定明るいものではない。まあそうだよな、というか告白なんかした時点で冷静じゃなかったか、などと頭を抱えかけたとき。
    「やり直し」
    「……は?」
     心の底から、意味が分からなかった。
     こいつの思考回路を理解できないのはいつものことだが、まさか告白の返事より先にダメ出しをくらうとは。けれどそんなオレをよそに、口元に手を当てて考え込んだ類はただ、「もう一度、言ってみせてよ」と。
    「なん、でだ」
    「そうだね、うまく伝わらなかった……というのが主な理由かな。思わずその対象を、僕かと訊いてしまうほどには」
    「ばっ……今ここにいるのは、オレとお前だけだろうが……!」
    「分からないよ、僕の頭上をカラスが飛んでいたくらいだ。それにこう見えて僕は臆病でね、君の『好き』と僕の『好き』が食い違っていたらと思う 2116