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    @sukenosuke15
    落書きぽいぽい
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    ナース女装サッチなサチマル小話

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    「グッドイーブニンッ、マルコサアン!」
     陽気な裏返った声と共に入ってきたピンク色の巨体。赤いリップを引き、垂れ目につけ睫毛。茶髪がおさげに結われていてピンク色のナース服、編みタイツハイヒール。ただでさえ2メートルを超えている身長がヒールの高さでより高くなり、大きな体を屈めながら部屋へと入ってきた。
    「ご指名ありがとうございまぁす、サチ子でーす」
     体をくねらせながらの投げキッスに、マルコの体が悪寒で震えた。
    「なんだよい、その格好は」
     サッチの異様な姿に机に向かって書類捌きをしていたマルコのペンも止まる。
    「これ?罰ゲーム。ポーカーで負けちまってよお。有金なかったからこれになった」
     先程の裏声から一点、いつものトーンの声に戻ると、より異様さが増す。マルコは何やってんだ、とため息が思わず溢れる。頭が痛い。
    「マルコさん、お疲れなんでしょお?だからワタシが癒してあ・げ・る」
     自分の唇に押し当てた人差し指で、マルコの呆れて開いたままの唇をツン、と撫でた。
    「そんな暇ねえよい。とっととその化粧落として寝やがれ」
     おふざけに付き合っている暇はない、と振り払って再び机に向かおうとするが、つれねえなぁという言葉と共に体が浮き上がった。
     横抱きにされた体は強制的にベッドへと連行、放り投げられ、その上にサッチが覆い被さってくる。
     文句の言葉もキスで塞がれ、リップで湿った唇が食い込んできた。唇が交わると口の中に化粧品の味が染み込んできて、マルコは不味いと顔を顰めた。
     何度か啄まれて解放されると、マルコの唇にもリップがうつって艶かしい赤に染まっていた。
    「赤ってそそられんなぁ」
     サッチは口の端を持ち上げ劣情を抱いた笑みを浮かべると、親指で赤を唇に馴染ませ、劣情に染まる瞳で再び唇に齧り付いた。
    「このまま一発ヤろうぜ」
     ほら、すぐ出せるしとミニスカートのスリットをペラリとめくって面積の小さなビキニパンツをチラ見せさせた。
     ノリノリで奇妙な格好のまま致そうとするサッチにマルコは溜息をついた。
     女装した男に犯されるなど何も興奮しないし、ふと見上げた先にいるのがいつもの男前じゃなくて口紅を引いたサッチだったら、多分笑ってしまって行為に集中出来ない気がする。
     嫌だよい、と言おうとしたが、ピンクの服の隙間から身の詰まった下着が覗いて見えた。そのチラリズムに不覚にもマルコの体は反応を示し、ぞくりと期待で体の芯が熱くなった。
    「あらヤダァ、マルコさんってむっつり?」
     その表情の変化を見逃さなかったサッチは、跨って裾をピラピラ捲って煽ろうとしている手を掴んで、手のひらに吸い付いた。
    「じゃあサービスしてもらおうじゃねえか、サチ子さんよぉ」
     乗ってきたマルコにサッチはにんまりと笑う。
    「高えぜ、おれは」
    「宝払いでよろしくよい」
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    DOODLE現代パロ 髪の毛乾かすサチマル++++++++++




     風呂から上がりリビングにいくと、マルコがドライヤー片手におれの分の席をあけて、早く来いと顎で呼ぶ。
     毎度飽きないなぁ、とタオルで髪を掻きながら、マルコに背を向けソファに胡座をかいた。
     頭に空いてたタオルが肩にかけられ、背後からは「ぶおー」とファンが回る機械音が響いき、温かい風が後頭部に当たりはじめた。
     下から差し込まれた手でわしゃわしゃと髪の毛の間に空気を入れながら、マルコは温風を当て根元から乾かしていく。
     人の髪の毛を乾かすのがここ暫くのマルコのブームだ。風呂から上がるとマルコがドライヤーを手に待機。一緒に入っていても、一足先に出ていき待機。いつもは適当にタオルで拭いて自然乾燥をしていたが、それは許さないといつからかこうやってマルコが乾かすようになっていた。
     人の髪の毛を乾かす事の何が楽しくてやっているのかわからないが、まぁ不快感がある訳でもなく、その逆で。美容院で乾かしてもらうような心地良さがあるし、何よりマルコの上 機嫌ステータスを最上に持っていけるので拒む理由は特にない。
     今日も好きにさせていると、頭皮を撫でる指の動きと温かい風が湯で 1826

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