バイトは危険だよ(レオマレ)🐲「僕もバイトをしてみたい」
🦇「それはダメじゃな。こんなギュウギュウ詰めなところでは危険じゃ」
🐲「何が危険なんだ?確かに先ほどは・・・」
🦁「そういう危険じゃねぇよ」
🦁さん、いきなり登場
🐲「キングスカラー?なぜここにいる?」
🦁「うちの寮生が騒ぎ起こしたとかでな。しかもお前相手に喧嘩ふっかけたと聞いたから仕方なく来てやったんだ」
🦇「それにしても来るのが早いのう。そんなに🐲が心配だったのか」
🦁「心配したらおかしいか?こいつは俺の番だ。そんで女だ。女に手をあげるやつは躾し直さねぇとな」
🐲「僕なら心配いらない」
🦁「強がるなよ。心配されて本当は嬉しいんだろ?」
🐲様、頬がうっすら染まる
🦁「つーか、お前バイトがしたいのか?止めとけ。危ねぇから」
🐲様、ムッとしながら
🐲「🦇も同じ事を言ったが、何が危険なんだ?魔法を使ったりなんかしない」
🦁「そうじゃねえよ。こんなギュウギュウ詰めのとこにお前がいたら触りたい放題じゃねえか」
🐲「?」
🦁「触られても文句言えねぇんだぞ?しかも誰が触ったかも分からねぇだろ、こんなに人が多かったら。胸だの尻だの触られるぞ。抱きつかれる可能性もあるな・・・「躓いた」なんて言い訳されたら言い返せねぇ。それにスカートの中にスマホ入れて写真撮る変態がいてもおかしくねぇ・・・」
🦁さん、超真面目な顔で🐲様を見つめながら言葉を発する
🐲「そ、そんなことが起こるのか・・・?」
🦁「普通にあるだろ。しかもお前相手だったらまた「ドラコニアチャレンジ」なんてのが始まるぜ?」
🐲様、顔が真っ青になる
🦁「だから止めとけ。バイトしたけりゃメイド服着て俺の傍にいろ」
🦁さん、🐲様を抱き締める
🐲「バイトとは・・・そんなに・・・」
🐲様、混乱
🦁「それに他の雄の匂いなんか纏うのは許せねぇからな・・・」
🦁さん、🐲様の腰を抱き歩き始める
🦁「ほら、用が済んだんだろ?俺の部屋に行くぞ」
そして去っていく🦁🐲・・・
バイトは危険だよ☆
(突発妄想なので⚡君と⚔️君いなくてすみません💦)