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    m_h_skyblue

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    晴道。進捗という名の執筆中一部分。すけべです。
    拘束・玩具責め・自慰等の要素を含みます。晴がちょっと強引ですが無理やり系ではないです。

    そういうの大丈夫です!という18歳以上の方ですか?(y/n)

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    nicola731

    DOODLE「罪深き墓前まで」
    思いつきの時代物パロ晴道。多分この後二人で共謀して旦那を始末します。
     晴明の兄が妻を娶ったのは彼が十五の時だった。付き合いのある旧家の長子で、美しいことで評判だった。まだ十八になったばかりだった。晴明の幼馴染だった。
     晴明は義姉になる前まで兄の結婚相手を「道満」と呼んでいた。義姉になるまで兄の結婚相手を抱いていた。去年の盆に宴会があり、その裏で二人は体を繋げた。お互い初めての相手だった。晴明にとっては初恋だった。
     道満は自分の妻になるものだと信じ切っていた彼は、夏の盛りを過ぎた頃に兄から婚姻のことを聞かされて、がらがらと全てが崩れていくような心地になった。美しい上に賢い道満は詩経さえ誦じてみせる。対して夫となる晴明の兄は凡庸で家柄ばかりが取り柄の役人だった。幼少のみぎりから才覚を発揮していた晴明とは大違いだった。
     晴明は兄が何処か勝ち誇ったような顔をして自分を見ていることに気付いた。兄が自分を打ち負かしたいがためだけに、道満を妻に迎えたのだとすぐに理解した。殺してやろうかと思った。
     道満は家庭に入ると頗る良妻で、よく躾けられた奥様になった。夫の父母に気に入られ、夫の床屋政談にも美しい笑みを浮かべたまま付き合った。晴明が「義姉さん」と呼んでも笑み 1027

    nicola731

    DOODLEマシュマロで感想を貰えたので書きました。晴明殿が道満をうっかり殺してしまい作り直したらパーツが余ったのでそれも使って子供作った話のよく分かんない回です。やまなしおちなしいみなし。まさにやおい。なんとなくの気持ちで読んでください。

    https://poipiku.com/1112421/4069510.html
    https://poipiku.com/1112421/4294357.html
     自分が地面に転がっていると気付くのに、道満は時間が掛かった。記憶の途絶がある。昨夜は吾子を寝かしつけてそのまま寝てしまった。それから記憶が無い。今こうして自分が倒れ伏している理由に心当たりさえ無い。体が動かない。視線を動かしてどうにか周囲を確認すると、晴明の邸庭であることに気付いた。
    「全くお前はどうしてそうも……」
     少し離れたところから呆れたような晴明の声が聞こえた。それから木の撓る音がして、沓の擦れる音が近付いてくる。家主が庇の間から降りて近付いてきたのだろう。
     俯せた道満の体をころりと転がして、晴明が見下ろしてくる。何も分からない道満は困惑したまま彼を見上げるばかりだった。
    「あの、晴明殿。何故このようなところに儂は寝ておるのでしょうか?」
    「庭に降りようとしたからですよ。私の術の効果範囲を無視して外に出ようとするからそんなことに、と、今のお前に説明しても仕方無いですね」
     「お前は何も覚えていないのですから」と晴明が言いながら道満を抱き上げた。驚いた道満は身を捩り、その時に自分の手足が無くなっていることに気付いた。思わず悲鳴を上げれば晴明が声を立てて笑った。何も面白いこと 1542

    キビ○

    MAIKINGツイで呟いた「遠距離晴道で遠距離中に全然会ってなくても恋しくならないので(これ別に好きではないのでは?)と思う道がいざ久々に晴に会うとめちゃくちゃキスしたいしエッチチしたいと猛アピールするけど無碍にされる話」
    前に書いていた現パロの続きになるのか?R18描写が入り始めたらタグ追加します。
    今回も道の性はルーレットでふたなりになったのでふたなりです。
    現パロ遠距離晴道で別れを告げようとする道が悶々とする話ふと、道満は手にしたスマホのメッセージアプリを起動させた。随分と下の方に追いやられた彼のトーク画面を探し出す。メッセージをやり取りした最終日付を確認すると、三ヶ月前の日付で止まっていた。最後のメッセージは「着きました」という晴明のメッセージに対して「お疲れ様でした」と道満が返信した何とも事務連絡的な内容で、これが一応恋人という関係にある二人のものとは到底思えないものだ。
    そうか、もう三ヶ月になるのか…。
    道満はトーク画面を見ながらしみじみ思う。最後のメッセージから晴明とは特にやり取りもしていなければ電話もしていない。相手が生きているかどうかさえ不明な状態だ。…もしかしたら死んでいるのかもしれない。
    晴明の生死について本気で考え始めたところで手元のスマホがスポンと甲高い音を立てて、開けっ放しにしていたトーク画面にピコンとメッセージがひとつついた。
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