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    hyoukaaisu

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    hyoukaaisu

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    『タラだけに』
    ブレイサ
    🌺の料理から。
    "タラは大きな口を開けて生物を補食する"じっと9mの大きな口を見つめながらできた作品。

    『タラだけに』イサミの目の前にドンと長いコッペパンに入りきらないほどの大きなタラをフライで揚げたものを挟んだ料理がブレイバーンの手によって提供される。

    『イサミ、私を食べてくれ』
    「そこは、私の"タラカツサンド"を食べてくれ……だろう?
    紛らわしい言い方するなって……それとも、そういうつもりなのかブレイバーン?」
    『うっ……それはその……っ』
    イサミの返答にブレイバーンはもじもじと指先を合わせ『そのつもりがある』とイサミには雪のように真っ白で柔らかい鱈のように素直なブレイバーンにはイサミも照れてしまう。
    「……あ、後でならな」
    『イサミィ!』
    「後でだぞ、後で!」
    『もちろん!もちろん!分かっているぞイサミ!』
    ブレイバーンの待ち構えた大きな口にウォータースライダーに吸い込まれるかのごとくまんまと嬉しそうに飛びこむイサミ。

    「それじゃあ、いただきます」
    『めしあがれイサミ♡』
    「……ん、美味いな……この濃厚なケチャップソースと、タルタルソースの味変で飽きずに食べられる。
    さらにこのレモンも良いな……かけるとまた違った味になる」
    最後の1口、ソースの1滴さえ残さず食べ終え「ごちそうさまでした」と綺麗に間食された皿を見てブレイバーンもニッコリと笑う。
    『ありがとうイサミ』
    「それはこっちの台詞だろ?」
    イサミはお腹いっぱい満足したと撫で
    たらふくになった(鱈・タラだけに)とブレイバーンをさらに喜ばせ

    お互いをお腹いっぱいたらふく食べましたとさ。



    おあとがよろしいようで。




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    hyoukaaisu

    DOODLE『光で教えて』
    ブレイサ
    たかし様(Florist 133)の光のイサ三と、元々人間+宇宙人+ロボが合わさって産まれた"ナニカ"なブバより

    宇宙探検家の人間ブバ+ロボ+ブラックホールに巻き込まれて"ナニカ"になってまで地球に帰還した
    自身の形も名前も忘れてしまったブバがイサに出逢って思い出す話

    光のイサ三はイサバモードになったり素に戻ったりするイメージ。
    『光で教えて』暗い、新海のように深く静かなる宇宙を一機のロボットが泳ぐように前進する。

    そのパイロットであるブレイバーンは真っ直ぐにたった一つの星に目掛けて、直進する。
    「……あの星まで何日かかるだろうか」
    ブレイバーンは、ブースターのように燃える色の髪をなびかせ、エメラルドグリーンの瞳を大きくキラキラと輝かせ、鍛え上げた肉体でしっかりと操縦桿を握る

    目指す星が近くなるのが待ち遠しくてしかだがないと、サンタクロースを待つ子供のように明るくその日に真っ直ぐに向かう。

    「なッ!」
    障害物も何も無かった。
    あるのはあの星への一直線のルートのみ
    なのに、ブレイバーンを嘲笑うかのように突如として現れたブラックホールが黒く大きな口を開き、パクリと一口で一機のロボットとブレイバーンを呑み込んでしまう。
    3021

    hyoukaaisu

    DOODLE『キスの日』
    ブレイサ
    お互いにキス大好きな二人が大好き。
    ブバの舌で溺れて気持ち良くなって欲しいという願望は何回書いても良いし、いくつあってもたりない
    目と目で通じ合うのも良いけど、二人だけの通信手段も好き。
    それがちゃんと現実的なところがポイント。
    イサの世界で生きてるブバがたくさん見たいから。
    『キスの日』ブレイバーンのキスは
    一回の時間が長い、吸引力が強い、何度も繰り返てきてしつこい、イサミの体力や息が続くギリギリのところで丁度良く
    イサミがキスだけで絶頂するポイントを的確に攻めてくるのだ。
    それを何度も、何度もされるこちらの身にもなって欲しい。
    そして、それをブレイバーンにやり返してやっても
    "こんなにも気持ちいいんだから少しは加減しろ!"とは9mのロボットであるブレイバーンには響かずむしろ喜ばせてしまい押し倒され、ブレイバーンの大きな唇が柔らかくこちらを労るように遠慮がちに触れるだけのキスをしてくるものだから
    "なんでそんなところはこっちのことを考えるんだよ!"とこちらが噛みつくようなキスをすることでようやくブレイバーンのブースターが爆発し、ブレイバーンの大きな舌が俺の小さな口内に無理やり侵入してくるとブレイバーンでいっぱいで苦しくて気持ちいい何時ものキスに変わり
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