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    tatuki_seed

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    お隣さんで幼馴染な月尾の連ツイ。

    家がお隣さんの月尾トメさんはシングルで夜のお仕事のため、夜になると尾は隣の家に預けられる。隣の家には5歳年上の月がいる。
    夜は月と一緒に寝て、朝になれば月に手を繋がれて小学校の隣にある保育園に行く。お迎えはトメさん。5歳差なので1年だけ小学校も一緒。でも月が中学に上がったタイミングで尾は月宅に預けられることもなくなり、鍵っ子に。でも面倒見のいい月は、学校が終わったら尾の家に行って宿題を見てくれるし、トメさんのいない休日も出来る限りどちらかの家で尾と過ごす。
    因みに月の家は母親がいないから、月が小さい頃は隣のトメさんがよく月を預かって面倒を見てた。ので月にとって尾はほとんど弟だし、その恩で月宅は幼少期の尾を預かってくれる。
    なおシングル月パパとシングルトメさんの間にロマンスはない。月パパの好みはおっとり系だし、トメさんは面食い。そんなこんなな尾の初恋相手は当然のように月。尾が中学の頃に薄ら自覚。でも男同士だし、月は自分のことを弟としか思ってないのを分かってるので淡い片想い。
    でもそのうち月に恋人がいることを知ってショックを受ける。このままでは知らないうちに月が遠くに行ってしまうと告白を決意。
    受け入れてもらうことは期待していないし、そもそも彼女がいることは知っているけどという前置きの元、13歳尾が18歳月に告白。勿論弟としか見れないと言われて玉砕。分かっていたことではあるので尾は、それを淡く苦い初恋として胸の奥に。
    月は高校卒業後、地元に残り社会人に。当然のように社畜。離れた地の大学へ行った彼女のちよちゃんとは自然消滅。
    尾が高校になった頃、隣町あたりで一人暮らしをしていた月と偶然再会。やつれ果てた月の家に無理やり上がり込んでゴミ屋敷状態の家の掃除や洗濯をして、ご飯も食べさせる。
    ここのトメさんは正気なので、尾に家事をきっちり教え込んでる。隣町ということで尾は通い妻状態。せっせと通っては家に寝に帰るだけの月の家の家事をするし、食事の作り置きも作る。彼は帰宅部なので。
    この頃、尾は自分がげいと自覚しているもののカミングアウトが出来ずにいるので恋人はいないし、初恋相手の月の世話を焼くうちに再び惹かれ始める。月は月で、毎日せっせと自分の世話を焼いてくれる尾に絆されないわけがないし、何なら告白されたことも思い出す。
    ある日、珍しく早く帰ってきた月の夕食を作っている間に月が寝てしまう。そんな月の寝顔を見ながら「好きです」と呟く。ご都合主義でタイミングよく起きた月がそれを聞くも、寝たふりでやり過ごす。
    そして大学に合格したとの尾の報告を聞いて「昔は断ってしまったが」との前置きをしてから告白。20歳になるまで手は出さないとの約束の上、晴れて恋人に。
    尾は引き続き月の世話を焼くつもりだったので大学は通える範囲。しかし多少なりとも通学距離が縮むということで同棲スタート。基兄ちゃんと百ちゃんなので、月パパもトメさんも当然異論なし。
    で、同棲してるのにちゅう以上は何も出来なくてお互いに悶々としながら我慢する日常や、20歳になってやっと結ばれる話がとんでもなく読みたい。で、子供の頃はいつも一緒にお風呂に入ってたので、事後一緒に風呂に入りながら「こんなところにホクロが増えてるぞ」「この傷跡まだ残ってるんですね」とか言いながらいちゃついてほしい。「昔は俺が世話を焼いてたのに、今じゃすっかり逆転しちまったなぁ」「でもガキの頃みたいに体を洗って、髪も乾かしてくれるじゃねぇですか」とかね、やって欲しい。
    フリー素材です。…あれ、年齢計算あってる?18歳って高校でいいんだっけ?
    まあ、12歳尾が17歳月に告白でもいいよ。

    お隣さん幼馴染な月尾続き。
    ちゅうをして、そのままいい雰囲気で尾が月の首に腕を絡めて背後に倒れ込もうとするんだけど、月は屈強だからびくりともしないよね。
    「最後までは駄目でも抜き合いとか…もうちょっとだけ…」「途中で止まれる自信がないから無理だ」とか話して欲しい。というか18歳じゃなくて20歳なの厳しいな?
    尾も最初は告白された嬉しさで何も気にせず受け入れるけど、後々冷静になってから(20歳?普通18歳じゃねぇのか?)ってなるし、月に聞いたら「成人になるまでは」とか言われる。今は18で成人だけど。
    月としてはどうせ結ばれたい思いもあるけど、何せ3歳4歳のオムツしてたような頃から面倒を見てるから手を出すのに幾分の罪悪感が。なので自分の中での一応の区切りが20歳。それまでには自分も覚悟を決めようと。でもそれはそれとして、恋人にと決めた相手を抱きたい気持ちはもちろんある。ジレンマ。
    月はどーてーではないけど男の経験はないので、とりあえずそれまでにお勉強。尾を怪我させたら大変だし。でも練習が出来るわけでもないし、知識だけが増えていく一方。で、まだ何もしてないのに、そのうち尾の尻を見てるだけでむらむらしてくる。月は元々、胸よりも尻の方が好きなので。尻フェチ。
    尾は尾で、げいだから知識はあるけどやっぱり経験はないし、風呂上がりにパンツ一枚の月の股間の膨らみとか見てドキドキしちゃうし。あれが入るのか?って恐る恐る慣らしてみたり、でもあんまり慣れてると幻滅されるかもとジレンマ。

    尾の20歳の誕生日の夜は激しくなりそう。付き合ってから結ばれるまで2年。尾は月がのんけなのを知ってるから、やっぱり男は嫌なのかと不安になるし、月は尾の感情がインプリンティングみたいなものだと思ってる節があるし、当然すれ違いもあれば喧嘩もあるわけで。
    それらを経ての初夜って凄い。何かとは言わないけど凄く凄い。
    その途中には、ちゅうをしたときに苦いと言われて月が禁煙をするというど定番のやり取りもあるはず。尾は未成年だから。喫煙出来ない人間にこれは駄目だとすっぱり禁煙する月。
    尾が成人になる頃には、煙草をやめてからお前の飯がさらに美味くなったからと当然喫煙者には戻らない。尾は20歳の誕生日に酒も飲んでみたかったけど、月に「酒のせいにはしたくないから、飲むかヤるからどっちか選べ」と甘いオブラートに包んで言われて酒を我慢する尾はいる。
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    tatuki_seed

    DOODLE幕末とか明治とかそのくらいのどこぞの村でのパラレル月尾。
    不穏なやつ。
    人外月と百ちゃんの連ツイ幕末とか明治とかそのくらいのどこぞの村でのパラレル月尾。多分子供。
    村の外れの人が来ない神社の奥にたまたま迷い込んだ尾。そこで同年代くらいの月と出会う。妙に意気投合して仲良くなり、それ以来尾はちょくちょく神社の奥へ。そこに行くと何故かいつも必ず月はいる。何をするでもなく、話をしたり木の実を拾ったり、そんなことをして一緒に過ごすだけ。尾はたまに食べ物を持っていって一緒に食べたり、月は土産に珍しい花を見せてあげたり。
    そんなある日、いつものように尾が神社の奥へ行くと、今日は何故か月がお面を被っている。多分狐面とかそういうあれ。でも見える頭も服も声も月だし、聞いてみても笑ってはぐらかされるだけで理由は答えてくれない。尾もまあいいかと思っていつも通り過ごす。ところが夕方になり、そろそろ帰ろうかという時になって、月が尾に連れていきたいところがあると言う。不思議に思いながらも頷き、月に手を引かれるまま森の奥へ奥へと進んでいく。流石に不安になって、どこへ行くのか、いつ着くのかと尋ねてみるもはぐらかされるばかり。そしてふと気付く。いつもより背が高い気がする。これは本当に月なのか。服も声も知ったものだが顔は見ていない。しかし己の手を掴む力が強く振り解くことは出来ない。いつの間にか完全に日は落ちて周囲は真っ暗。自分が道を歩いているのすら分からない。そうして森の闇の中に二人の姿は消えていった。
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