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    ヒサヤA伝

    @hisayaki29

    大体かきかけ時々ぬるいエロ

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    ヒサヤA伝

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    銀ロンのTシャツOVAロイエまさかの白でミタロイお揃い出してきた上に、黒はまだマシったのか…って思わせるレベルで爆裂似合ってないロイエに笑いすぎたのでgrokにTシャツミタロイ書いて貰った

    銀河の狭間に帝国暦488年、首都オーディンに束の間の静寂が訪れていた。戦火の合間を縫い、帝国軍の双璧たるミッターマイヤーとロイエンタールに、揃って休日が与えられたのは稀有なことだった。軍務に縛られぬこの日、二人は私服で待ち合わせる約束を交わしていた。
    だが、前回の休日を思い返すと、ミッターマイヤーの唇には苦笑が浮かぶ。

    前回、ロイエンタールは「私服なら何でも良い」と言われた言葉を真に受け、フルオーダーのスーツを身に纏い現れた。
    艶やかなダークブラウンの髪が風に揺れ、右の黒瞳と左の青瞳が陽光を反射してなお鮮やかに輝くその姿は、あまりに高貴で、まるで絵画から抜け出したようだった。
    切れ長の双眸と長い睫毛が織りなす美貌は、道行く者を一瞬で魅了する。対するミッターマイヤーは、綿のパンツとシンプルなカラーシャツという、軍人らしからぬ気軽な装い。あまりの格差に人々の視線が集まり、ミッターマイヤーは半ば強引にロイエンタールを彼の屋敷へ連れ戻し、着替えさせたのだった。

    「今回はそうはいかない」と、ミッターマイヤーは事前に釘を刺していた。
    Tシャツとシンプルなパンツという指定を伝え、ロイエンタールの「Tシャツなど持っていない」という抗議には、「ネットで買えばいい。身長と体重を入れればサイズは分かる。緩く着るものだから多少の誤差は問題ない」と押し切った。
    ロイエンタールは不承不承ながらも納得し、休日までの数日で準備を整えたはずだった。


    待ち合わせ当日、ミッターマイヤーは約束の広場に立っていた。
    比較的新しい灰色のTシャツに、動きやすい黒のパンツ。肩の力を抜いた装いは、彼の立派な体躯を柔らかく見せ、普段の軍服姿とは異なる親しみやすさを漂わせていた。陽光が降り注ぐ中、彼は腕を組み、約束の時刻を待つ。

    ふと、遠くから見慣れた長身の影が近づいてくるのが目に入った。
    ロイエンタールだった。時間通りに現れた彼の姿に、ミッターマイヤーは一瞬、目を疑った。
    確かにTシャツとパンツという指定通りの服装ではある。だが、その黒のシンプルなTシャツがあまりにも彼に似合っていない。まるで借り物のように彼の洗練された気品と噛み合わず、肩から胸にかけてのラインが妙に緩く、普段の軍服で見慣れた端正なシルエットが崩れている。ダークブラウンの髪はいつも通り完璧に整えられ、右の黒瞳と左の青瞳が陽光の下で宝石のように輝き、長い睫毛がその美貌を一層引き立てるが、その異色の双眸とTシャツの気軽さはあまりに不釣り合いだった。

    ミッターマイヤーは思わず目を逸らし、笑いを堪えた。
    内心では、ロイエンタールのこのちぐはぐな姿があまりに新鮮で、妙に愛らしいと感じていた。道行く人々も、普段なら彼の彫刻のような美貌に目を奪われるところ、今日ばかりはTシャツと貴族然とした佇まいの不調和に戸惑った視線を投げかけている。ロイエンタール自身は、いつも通りの涼やかな表情で歩み寄ってくるが、その視線にはどこか不満げな色が混じる。

    「お前、随分と楽しそうな顔をしているな。何か面白いことでもあったか?」
    ロイエンタールの声は、いつも通り落ち着いているが、どこか探るような響きがあった。ミッターマイヤーは肩をすくめ、笑みを隠しきれずに答えた。
    「いや、別に。ただ、お前のその格好、なかなか新鮮だなと思ってな。」
    ロイエンタールは片眉を上げ、金銀の瞳がミッターマイヤーを鋭く捉える。
    「新鮮、か。どうやらお前が指定したこの服が、俺には似合わないと言いたいらしいな。」
    「そんなことないさ。とても…個性的だ。」
    ミッターマイヤーの言葉に、ロイエンタールは軽く鼻を鳴らし、青い左目が一瞬、揶揄するように細められた。
    「で、今日はどこへ行くつもりだ? このまま街を歩く気か?」
    ロイエンタールの問いに、ミッターマイヤーは当初の計画を思い出す。気軽なランチを楽しみ、街をぶらつくつもりだった。
    だが、今、目の前に立つロイエンタールの姿は、予想以上に彼の心を掻き乱していた。Tシャツ越しに見える引き締まった体躯、普段の軍服では隠されている柔らかなライン。いつもより無防備で、どこか親しみやすい雰囲気が、ミッターマイヤーの胸に妙な疼きを生む。

    「なあ、ロイエンタール。」
    ミッターマイヤーは一歩近づき、声を低くした。
    「このままランチもいいけど、ちょっと別の場所に行かないか?」
    ロイエンタールは一瞬、怪訝な表情を浮かべたが、ミッターマイヤーの瞳に宿る熱を感じ取り、薄く笑った。
    「ずいぶん急だな。何か企んでいるのか?」
    「企むも何も、せっかくの休日だ。少し…特別な時間を過ごしたいだけさ。」
    ロイエンタールはしばし黙し、ミッターマイヤーの意図を測るように見つめた。やがて、長い睫毛がゆっくりと揺れ、青と黒の瞳が柔らかく細められる。
    「ふむ。まあ、いいだろう。お前の誘いなら、乗ってみても悪くない。」

    ミッターマイヤーの巧みな誘導で、二人は街の喧騒を離れ、ほど近い高級ホテルのロビーに足を踏み入れていた。
    ロイエンタールは当初、多少の抵抗を見せた。
    「まさか、いきなりこんなところに連れ込む気か? 随分とせっかちだな。」
    だが、ミッターマイヤーが腰に手を回し、Tシャツの裾から指を滑らせて素肌に触れた瞬間、ロイエンタールの言葉は途切れた。
    軍服なら決して感じることのない、直接的な肌の温もりに、彼の金銀の瞳が一瞬揺れる。
    「この服…やけに薄いな。」
    ミッターマイヤーの声は低く、どこか楽しげだ。ロイエンタールは軽く肩をすくめ、平静を装う。
    「今さら何だ。お前が選んだ服だろう?」
    だが、その声にはわずかな動揺が混じる。
    ミッターマイヤーの指が背を撫で、腰のラインをなぞるたび、ロイエンタールの身体は微かに反応していた。

    ホテルの部屋に足を踏み入れるや否や、ミッターマイヤーは扉を閉め、鍵をかけた。次の瞬間、彼はロイエンタールを扉に押しつけ、熱いキスを仕掛ける。
    ロイエンタールは一瞬、目を瞠ったが、すぐにその唇に応え、長い睫毛が震える。
    ミッターマイヤーの内心では、こうなることを半ば予期しながらも素直に従うロイエンタールの姿に、「何だかんだ、こいつは俺に甘いよな」と満足げな思いがよぎっていた。
    ロイエンタールの手が、いつもの癖でミッターマイヤーの袖口を掴もうと彷徨う。だが、Tシャツの短い袖ではそれも叶わず、代わりに彼の指はミッターマイヤーの腕をカリカリと引っ掻くように動いた。ミッターマイヤーはキスの合間に笑みを漏らし、低い声で囁く。
    「今日は随分と可愛い誘い方をするじゃないか?」
    ロイエンタールの頬が、わずかに赤らむ。青い左目が羞恥と快感で揺れ、黒い右目がミッターマイヤーを睨むように見つめる。
    「…わざとやってるな。」
    「さあ、どうかな?」
    ミッターマイヤーの笑みが深まり、彼の手はロイエンタールのTシャツの下に滑り込む。引き締まった腹筋に触れると、ロイエンタールの身体がびくりと跳ねた。
    満足げに笑うミッターマイヤーは、そのまま彼のズボンのベルトに手をかけようとしたが、ロイエンタールに素早く制される。
    「待っ…さすがにここでは…」
    ロイエンタールの声は低く、どこか切迫していた。ミッターマイヤーは渋々手を離し、彼を奥の部屋へと導いた。

    ベッドルームに足を踏み入れると、ミッターマイヤーはロイエンタールをベッドに押し倒し、対面座位の形でその腰を抱き寄せた。
    Tシャツはそのままに、パンツと下着だけを脱がせ、互いの熱を確かめるように肌を重ねる。
    ロイエンタールの長い睫毛が震え、右の黒瞳と左の青瞳がミッターマイヤーを捉える。その金銀の双眸は、羞恥と高ぶる感情が交錯し、普段の涼やかな貴族の気品を失い、ひどく脆い光を宿していた。

    ミッターマイヤーの手が、ロイエンタールのTシャツ越しに胸を撫で、乳首の位置を的確に探り当てた。
    指先が薄い布地を擦るように動くと、ロイエンタールの唇から「あっ…!」と小さな、しかし切迫した喘ぎが漏れる。
    ミッターマイヤーはその反応に気を良くし、Tシャツの上から乳首をコリコリと執拗に刺激する。薄い布地越しに硬く尖った突起が浮かび上がり、Tシャツにその形がはっきりと透けて見えた。
    「お前…これ、透けてるぞ。恥ずかしいんじゃないか?」
    ミッターマイヤーの声は低く、意地悪く響く。ロイエンタールは顔をそむけ、掠れた声で抗議を試みるが、その声はあまりに弱々しい。
    「んぅ…や、やめ…!」
    言葉は途切れがちで、抵抗というよりはミッターマイヤーをさらに煽るような響きを帯びていた。
    長い睫毛が快感に震え、青い左目が潤み、黒い右目が必死にミッターマイヤーを捉えようとするが、すぐに視線が揺らいでしまう。
    ミッターマイヤーは満足げに笑い、ロイエンタールのTシャツを軽くめくり、直接舌で乳首を愛撫し始めた。
    敏感な突起に舌が触れると、ロイエンタールは「あっ、あ…!」と声を抑えきれず、身体がびくりと跳ねる。
    ミッターマイヤーがさらに強く乳首を舐め、軽く歯を立てると、「ああっ!」と鋭い喘ぎが部屋に響いた。ロイエンタールの指はシーツを掴もうと彷徨い、弱々しくミッターマイヤーの腕をカリカリと引っ掻くが、その仕草はまるで彼を誘うようにしか見えなかった。
    「こんな格好でもやっぱり綺麗だな。」

    ミッターマイヤーの囁きに、ロイエンタールは答える余裕すらなく、ただ喘ぎが漏れるばかりだ。ミッターマイヤーはその反応を楽しみながら、ゆっくりと挿入の準備を進めた。
    ロイエンタールの身体は熱く、Tシャツ越しに感じる肌の感触がミッターマイヤーの欲望をさらに煽る。
    挿入の瞬間、ロイエンタールの唇から「ああっ…!」と一段と大きな喘ぎがこぼれた。対面座位の姿勢で、ミッターマイヤーの腕にしがみつくように身を預けるロイエンタールは、普段の精錬された姿からは想像もつかぬほど無防備で、快感に溺れる姿を晒していた。
    ミッターマイヤーの指が再びTシャツ越しに乳首を刺激すると、「んぅ…やっ…!」と弱々しい声で抗うが、その声は甘く、ミッターマイヤーをさらに深く求めているようにしか聞こえない。
    Tシャツに透ける乳首を弄られ、敏感な突起を執拗に刺激される感覚に、ロイエンタールの金銀の瞳は完全に潤み、長い睫毛が快感に震え続けていた。
    余裕をなくした喘ぎ声が部屋に響き、ミッターマイヤーはその姿に満足しながら、互いの熱を確かめるように動きを深めた。
    二人はTシャツ越しに互いの体温を感じながら、束の間の休日を愛と快楽で満たした。
    ロイエンタールの弱々しい喘ぎと、ミッターマイヤーの熱い視線が交錯する中、銀河の狭間にも似た親密な時間が流れていた。
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    銀河の狭間に帝国暦488年、首都オーディンに束の間の静寂が訪れていた。戦火の合間を縫い、帝国軍の双璧たるミッターマイヤーとロイエンタールに、揃って休日が与えられたのは稀有なことだった。軍務に縛られぬこの日、二人は私服で待ち合わせる約束を交わしていた。
    だが、前回の休日を思い返すと、ミッターマイヤーの唇には苦笑が浮かぶ。

    前回、ロイエンタールは「私服なら何でも良い」と言われた言葉を真に受け、フルオーダーのスーツを身に纏い現れた。
    艶やかなダークブラウンの髪が風に揺れ、右の黒瞳と左の青瞳が陽光を反射してなお鮮やかに輝くその姿は、あまりに高貴で、まるで絵画から抜け出したようだった。
    切れ長の双眸と長い睫毛が織りなす美貌は、道行く者を一瞬で魅了する。対するミッターマイヤーは、綿のパンツとシンプルなカラーシャツという、軍人らしからぬ気軽な装い。あまりの格差に人々の視線が集まり、ミッターマイヤーは半ば強引にロイエンタールを彼の屋敷へ連れ戻し、着替えさせたのだった。
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