魔法処女ファントム 第一話 小生のバカ! 世の小説家は、締め切りとどのように向き合っているか皆さんはご存知だろうか?小生はは締め切りの前の締め切りなるものを作っております。
出版社と相談して決めた締め切りの前に自分の締め切りを作っておくと本当の締め切りの前になんとか書き上げることができるのです!というのは、嘘です。そんな事をしても間に合わない時は間に合いません。
泣こうが喚こうがシメキリはやってっくる。しかし、明けない締め切りはないもので、今日も小生はギリギリで小説を書き上げ、最後の送信を終えるEnterを人差し指でポチッと押し、もう2度と画面など見たくないとパソコンの上に目を閉じて倒れ込みました。
「もっしーもーし!小説家のオニーサン!」
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