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    Risya

    MOURNING数ヶ月前に書いた銀土←沖前提沖土らしきもの
    自分でもよくわかんない
    沖田くんが拗らせてよく分からない方向に行っちゃってます
    この感情は一体いつから胸の中で燻っていたのだろう。初めて奴と会った時か、真選組として剣を握ると決めた時か。それともーー奴が想い人と共に、幸せそうに笑っていた時か。

    心の中に眠っていたらしい感情に気づいてから、俺の中での奴の存在が大きく変化した。
    向けていた殺意は、別の言い表せない何かへ。
    前まではただ憎たらしかった、俺に対する子供扱いへの苛立ちは、もどかしさへと変わった。子供扱いをされると、自分の存在が下に見られているようで、自分が奴の中での守るべき対象に入っているようで悔しかったからだ。

    一番変化したのは奴の笑顔へ向ける感情だ。元々奴は滅多に笑わない人間であったが、時たま見せる口角を上げたその顔が、かつての俺は嫌いだった。近藤さんや俺のような、近しいものだけに見せるその眩しい笑みが苦手だった。
    だが今は違う。奴が笑う時、今の俺が感じるのは嫌悪感ではなく幸福感。奴の笑顔を見ると、胸が高鳴り、途方もなく幸せだと感じてしまうのだ。

    ーー"あの人"といる時の笑顔以外を見た時は。

    奴と"あの人"が付き合いだしたのは、もう3ヶ月も前だ。所謂両片思いだったらしい2人が付き合い始めるのに時間 2723

    isona07_2

    DOODLEめだにか。二階堂君の初恋を永遠と咀嚼したいと思っている人間がかいた。短い。ドラマおめでとうございます。楽しみです。円盤買いますね。「二階堂…」
     師匠の声が聞こえる。それは甘く蕩けそうな声音で、僕はその声を聴いた瞬間に甘いチョコレートを思い浮かべてしまった。僕の頬に、師匠は手を添える。その手はザラザラとしていて、手が荒れているな、と思った。師匠の手は僕より大きい。それでいてあったかかった。肌が乾燥していてザラザラしているのがちょっとイヤだったけど、まぁ、許容できる範囲だった。
     二階堂、と、もう一度僕を呼ぶ。その声に「なぁに」と答える僕の声はまるで猫の鳴き声のようで、何だか恥ずかしくてたまらなかった。誤魔化すように瞬きをする。そんな僕の様子に師匠はクスリと笑って「カワイイ」といった。カワイイ、可愛い!?僕は師匠のその発言に目を丸くせずにはいられない。正直『可愛い』という言葉は人生で腐るほどに言われてきた言葉だ。僕が高校生になる前、周りの人たちはは躍起になって僕にカワイイという言葉を投げかけてきた。僕としては他人が僕に向けて伝えてくる『カワイイ』という言葉はとても不思議で仕方がなかったのだが、それでも周りの皆は僕の事をひっきりなしに可愛いというので、ああ僕は可愛いのだな、と、そのようなことを僕は不必要に必然的に理解 2311