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    campusdaigo

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    pixivLem

    PROGRESSアダルトショップの続き~!!
    読んだ方には誤字脱字報告義務が課せられますゆえ...!!!
    右手にはめられ指輪と左手にはめられた指輪が、指を絡めることでカチカチと音を立てその存在を主張した。歩きずらさを感じるほどに近い距離は周囲の目を引き、クロコダイルはドフラミンゴの左手を力強く握り無言の抗議をしている。
     「そんな強く握らなくても俺はどこにもいかねぇよ?」
     腹の立つ笑みを浮かべ顔を覗き込んでくるドフラミンゴに対し額に青筋を立て睨みつけるクロコダイルだったが、右手は変わらずドフラミンゴの手を握ったままだった。
    「まぁまぁ、そんな顔すんなよ。離したかったら離してもいいんだぜ。俺はそれでも楽しいけどな」
    「俺はなにも楽しくねぇよ」

    数週間前。
    恋人となり、その次の週にはドフラミンゴの家で同棲を始めていた。お互い仕事があるため、夜に触れ合う程度しかできていなかったが、それでも目覚めのキスや自分以外の匂いを日常的に感じられることに幸福感を覚えていた。初めて二人の休日が合い、たまにはで外出でもしようかというドフラミンゴの提案に「付き合ってやるよ」とそっけない返事を返したクロコダイルだったが、内心はどんな服を着ていこうか、ドレスコードは必要か、当日は天気がいいといいな…などデートへの 4029