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    mct_ichi

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    mct_ichi

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    絵文字箱にいただいたお題。
    あまりにいつもと毛色が違うのだけど大丈夫でしょうか。
    ここからえちちシーンに入ります。
    ささぬきに言葉責めされたい人用、みたいになっているので苦手な方お気を付けください。

    お題→「あーぁ、せっかく大目に見てたのに」+スパンキング
    別々の方からのだと思うんですけど、うまく繋がっていたので1つのお話で書いてます。
    続きます。

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    mct_ichi

    DONEここからはじまるたろさに。
    本丸軸。
    長くなったのでこっちにも載せます。
    たろさに書いた。 彼は私の本丸で初めて顕現してくれた大太刀だった。俗世が苦手だという話は知っていたから、あまりに馴れ馴れしくするのも負担になるだろうと思って少し距離を取っていたところはある。
     たぶん、傍から見れば彼の弟との方が仲良く見えていただろう。しかし、私は頼りになる彼のことが、本丸を御神刀として支えてくれている彼のことがずっと好きだった。恋愛感情を抱いていた。
     でも、俗世や現世とは違う位置にあるという発言を見聞きしていると、どこからどう見ても俗世じみているような人間の私は、彼には釣り合わない。そう思っていたから、なるべく近付かないようにしていただけ。だけど遠くから眺めているだけで満足していた、なんて可愛いことは言えない。次郎太刀と仲良くしていたのだって、馬が合ったというのもあったけど、なによりも彼を通じて太郎太刀の話を聞きたかった、なんてまた俗な意味合いが強かった。それをわかっていながら嫌な顔一つせず付き合ってくれる次郎太刀は本当にいいひとだと思う。本丸の中で、私の本当の気持ちを知っていたのは、彼の弟である次郎太刀だけだった。
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