BL1NDF0RL0VE☆quiet followDONE『朝』R-18ブラネロ 盗賊団時代末期の監禁の話愛することも暴力も同じなのでこれは愛の話です本当になんでも許せる方向け Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow BL1NDF0RL0VEDONE世界にブラッドリーしか居なかったネロの話※魔法舎軸ですが現実の人物名が出てきますお前と地獄の話がしたい「この世界にも天国や地獄ってあるんですか?」 魔法舎中庭での訓練中、ふと、賢者さんから尋ねられた。 「あるよ、地獄。俺は旦那様と奥様に拾ってもらうまで、地獄にいた」 シノがくい、と猫のような丸い顎でネロを指した。別にシノはネロに話すことを強いているわけではない。お前の代わりに俺が話した。だから話すも話さないも、自分の好きなようにしたらいい、と大きな赤い目で、待ってくれているのだ。なんかこういうところ、あいつに似てるかもな。いや、そうじゃなくて。 「あー……まぁ俺も似たようなもんだよ。賢者さんが聞きたいのはそういうのじゃなくてさ、もっとこう……」 「祈りや信仰として、天国や地獄といったものが、この世界でも信じられているかということか?」 1500 BL1NDF0RL0VEDONE夏のネロ BL1NDF0RL0VEDONE『朝』R-18ブラネロ 盗賊団時代末期の監禁の話愛することも暴力も同じなのでこれは愛の話です本当になんでも許せる方向け 1778 BL1NDF0RL0VEHappy New Year女体化乳首ピアスのネ♀18歳以上ですか?y/n 2 BL1NDF0RL0VEDONE痴女シスターのブラッドリー様※なんでも許せる方向け BL1NDF0RL0VEDONER-18salad days 「青い日々」「最盛期」再会後ちょっと経った頃のブラネロの話です。ブラネロの終わった関係のどうしようもなさについて、真面目に書きました。・お互い恋愛感情なし・怪我、流血・ブラッドリーの自慰 2240 recommended works だDONE【お題箱: tikd おこたセッ…】https://odaibako.net/detail/request/2d1d1b8aa2804541bd2db926a4109237旬を逃すのでは!?と急いで描きました笑18↑?お題ありがとうございました😊 2 ボロ雑巾DOODLE 2 908banmenokobunDONEブラネロ パラロイwebオンリー「そういうことにしてるつもり!」Ver.P.R.展示作品その2「フォルモーントシティへようこそ」です。時系列的にはその1より前です。まだネロはシティポリスに所属していないという設定です。 仁川にかわDONE割れたオレンジ二つ「欲のねえ奴だなあ」 ブラッドリーが呆れたように言っても、曇り空の色をした頭はぼんやりと揺れただけだった。 「そう、ですかね」 「もっと、なんかねえのかよ。お宝が欲しいだとか、女を抱きたいだとか」 「……あんまり」 強がりでもなく、ピンと来ない風に首を傾げた。まだ痩せっぽちの身体は枯れ枝のように佇む。再度じっくりと目を見ても、虚空を捉えるように輪郭がぼやけていた。 妙な奴だ、と思った。北の国に住めば、大なり小なり欲のある者ばかりだ。奪い、奪われ、盗み、盗まれ。そも、欲のない者などここでは生きていけない。己の持ち物にしがみつけないのなら奪われるばかりだからだ。空っぽになった生き物はなす術もなく死ぬ。それだけだ。 11822 cross_blueskyMOURNINGそういうブラネロ3発行のパラロイ本の幕間というか小ネタ。本読んでなくても読めると思います🙆♀SECRET ERROR「何か俺に隠してることあるよなあ? ネロ」 ワインレッドの双眸が、じっとネロを見据える。見られたくない機械の心の奥底までを容赦なく暴くようなその視線に、ネロはひくりと口端を震わせた。 ──ネロがその異常に気付いたのは、朝食の支度をしている時だった。 いつも通りにオーナーであるブラッドリーと、ついでに自分の分の弁当のおかずを作り終え、最後に念の為に味見をしたのだ。 「……?」 おかしい。確かにいつも通りに作った卵焼きが、まるで粘土を噛んでいるかのように味がしない。自ずと導き出された答えは味覚センサーの故障。調理用アシストロイドとしては致命的な不具合である。 本来ならすぐに修理の必要がある事態だ。それでもネロがそのことをブラッドリーに伝えなかったのは、シティポリスの署長として毎日多忙なオーナーの手をこれ以上煩わせたくなかったから。 5058 r_daphniaPAST azurem00nDONE【ブラネロ】パラロイ軸ブラネロでシガーキスが見たかったんです。 3 sa____yu__DONE同棲してる社会人二人の休日のお話PM1:00「なぁ、パン買いに行こうぜ」 「パン? どこに」 「三つぐらい向こうの通りに新しい店できたんだって、ほら、前行ったコーヒー屋の近く」 「そういや一件テナントが空いてたな」 「そうそうそこそこ」 遅い朝飯は、チキンのコンソメスープとエッグベネディクトだった。チキンの他にも野菜をたくさんいれて作られたスープは具沢山で腹が膨れるものだったが、まあもちろん、俺は野菜少なめ鳥多めに注がせて食べた。 片付けまでとっくに済ませて、二人でダラダラリビングのソファに座ってコーヒーを啜っていると、ネロが出かける提案をした。コーヒーの香りで思い出しでもしたのだろう。 「お客さんが教えてくれてさ。あんたが好きな固いパンがたくさんあるってよ」 1010 cross_blueskyDONE6/25のイベントで配布していた無配です。『二十二時の隣人』読了後推奨ですが、単品でも読めると思います。パスワードはお品書きにあります。馬に蹴られたくはないもので 最近のボスは機嫌がいい。 それに気付いているのはきっと俺だけではないだろう。すっと通った鼻筋を横切る傷痕、よく通る低めの声。頭も回れば口も回る我らが首領は、常日頃から穏やかさとは離れた場所で立っている。 それが最近、そこはかとなく浮かれているようなのだ。どこがと聞かれれば答えに困るような些細な変化。しかし組の連中は皆、仕事を片しながらも落ち着きがない様子で、誰かがボス本人に尋ねるのを待っている。 「ボス、最近機嫌がいいっすね。なんかいい事ありました?」 ──そう、ちょうどこういう風に。 組織の若き首領相手にこんな口が利けるのも、基本的にはよほどの古株か無鉄砲な若者くらいだ。紛うことなき後者である男の問いかけに、ボスはちらりと視線を遣った。 742