大徳スポーツウェア特集記事アスリートにとって競技者から離れて、快適で心地よい時間を過ごすためにどんな工夫をしているのか。そこには何があるのか、つかの間の休息を楽しんでいるのか。
今回は、”武闘派軍師” の愛称で知られる徐元直選手の素顔に迫ります。
「民のための運動着を」をコンセプトにする大徳スポーツウェアをカッコよく着こなした、徐元直選手の独占インタビューを紹介します。
※この記事の取材は213年2月上旬に実施されました。
◆徐元直が語る、競技から離れたオフの時間で大切にしていること
――心身共に想像以上の負荷がかかるアスリートにとって休息も重要だと思いますが、どんなオフを過ごしているのですか?
ええと、オフはゆっくり過ごしています。 基本的には、買い物に行ったりしていますね。シーズン中だとゆっくり出来なかったりするので、よく行っていますね。
――そんなオフを過ごすときにもスポーツウェアを着用しますか?
夜、たまに眠れず散歩に行くんです。そういう時に着ていますね。
母もスポーツウェアを着て、朝一緒に歩いていますよ。
――徐庶選手と大徳スポーツとの最初の出会は、どういう感じだったんですか?
最初の出会いは、プロ入りしてから2年目ですね。憧れのブランドでしたから、知人を通じてご縁が始まり、今に至るという感じですね。
――大徳のスポーツウェアのお気に入りのポイントをお聞かせください。
デザインがとてもカッコいいですし、アスリート向けにも、普段使いもありますし、新進気鋭のブランドなので、親近感みたいなのも感じています。着心地がとても良くて、軽くて動きやすいですし。チームメイトからも、「カッコよくて、いいですね」ってみんな言ってくれています。
◆「普段からスポーツウェアで買い物に行くので、出掛けるときはいつだってカッコよく着こなしたい」
――徐庶選手が普段ハマっている趣味などはありますか?
ええと、麻雀ですかね。12月は週1ぐらいで、キャンプ中では、毎回オフの日に行きます。
始めてから5年ぐらいですが、そろそろ上達したいなと思いながらやっています。
――日常でスポーツウェアをカッコよく着こなしたいときは、どんなシーンですか?
出掛ける時じゃないですかね。俺は、普通にスポーツウェアで買い物に行くんです。そういったときは、カッコいいジャージを着たりしています。それ以外でもスタジアムや会場の行き帰りなどでも着たりしていますね。
――そんな徐庶選手のファッションへのこだわりなどを教えてください。
俺はあまり自分のファッションセンスに自信がないので…雑誌のカッコいい着こなしや、さりげないオシャレな部分を見て参考にしたりして、服を決めたりもしています。
――お母様も大徳のスポーツウェアを着ていると言っていましたが、例えば女性がスポーツウェアを着用する際は、どんなスタイルが良いと思いますか?
その人に似合っていたり、好きなものを着てればいいのかなと思います。母も、大徳のスポーツウェアのデザインが良いと言っていて、そんな感じで本人が気に入っているものを着ていればいいんじゃないかなと思います。大徳は色んなブランドとコラボしたりもしているけれど、そういうのを良いと言いながらよく着ていますよ。
◆どんな舞台でも存在感を出していきたい。走塁のスペシャリストとして目指すこと。
――野球のお話も質問させてください。来月から注目度の高いWBCが開催されます。
そこに向けた意気込みをお聞かせください。
WBCでは、1回2回と優勝して、3回で優勝を逃しているんで、もう一度世界一になりたいです。曹操監督からも、色んな言葉をいただいているので期待に答えられるように頑張りたいなと思います。
――個人的に楽しみにしていることや、こんなプレーを魅せたいなどありましたらお聞かせください。
楽しみにしていることは、仙界リーグの方々も参加するので経験豊富な選手から話を聞いて知を磨く機会があるのは、すごい楽しみです。たくさん選手がいて、叶わないかも知れないけど、自分自身もその中で出来るだけ存在感を出していきたい。世界が相手ですけど、臆せず相手にしっかり向かっていくことをプレーで見せていきたいです。自分と戦わないで、相手と勝負することが大事なのかなと思います。
――走塁のスペシャリストとして大事にしていることは、ありますか?
体全体でしっかり走ることを意識しています。スタートも走っている最中も、最初から最後までしっかりと体全体で走ること。調子の良い日は、ええと、多分失敗しないだろうなって思うことはありました。短い距離なので、その瞬間を全力でやった結果が今に繋がっていると思います。
――WBCが終わったら、ペナントレースも始まります。そこへの想いは?
WBCから帰ってきてすぐ開幕を迎えるのも難しいと思うんですけれど、 最終的にチームの優勝が決まる時にグラウンドに立っていることが大事だと思います。なるべく焦らずしっかり自分のやるべきことを1日1日取り組みながら試合をできたらなと思います。
――個人的な成績面での目標などはありますか?
数字をあまり気にしないで毎日しっかりやって、後から数字がついてくればいいなとは思います。できるだけ自分が打って、走ってチームが勝てれば最高だなとは思います。
――走塁面で影響を受けた選手などは、いましたか?
うちのチームだと、水鏡コーチもそうですし、他のチームでも荀攸さんにも色んな話を聞いたりしているので、そこで学んだことを自分なりに落とし込んで今があるのかなとは思います。
――徐庶選手の野球に対する、原動力とは?
プロとして毎日試合があって、逃げたい日も時にはあるんですけれど、母が居るので絶対逃げられない。良いときも悪いときも、家族は毎日かわらずに接してくれているので助かっています。本当なら、できるだけ助けられるより自分が支えなきゃいけないと思いますね。
――最後の質問になります。これから春になり、心機一転に新たな挑戦が始まる方も多いと思いますが、そんな時にスポーツウェアをどんな人にオススメしたり、着てほしいですか?
体を動かすことが好きな人やスポーツをする人には、全員に着てもらいたいですね。きっと、着たらその良さが分かると思います。自分も新作のスポーツウェア着たりすると、こんな俺でも力が湧き上がるを感じるし、嬉しいですね。自分の気持ちも上がるので日々の生活にも好影響を生んでいると思います。